久しぶりの投稿「可愛い子には旅をさせよ」って言うけどブスにもさせろ~3~
「可愛い子には旅をさせよ」って言うけどブスにもさせろ
~自己肯定感って何なん?~
投稿から1年近く空いてしまった。投稿をしない間に私の置かれている環境などは大きく変わった。
①アルバイトを新しい所で始めたこと
②勉強1本にしぼったこと
③縮毛矯正の頻度が増えたこと
④久しぶりの再会がたくさんあったこと
⑤美味しいラーメン屋さんを制覇しつつあること
全て書いたらキリがない。色々変化しているにも関わらず、変わらないものが1つある。それは自分自身のことが大嫌いなこと。
理由を聞かれても明確に言う事はできないが、もし生まれ変わって私のままだったら「輪廻失敗したのかな?」と感じる。
最近色々な人と人生観や恋愛観などパーソナルな話をすることが増えた。その中でいつも感じるのは「私以外の人なんかみんな充実してない!?」と「なんかみんなキラキラしてて眩しい、光源なんじゃないか」と。
色々聞いて卑屈になって、周りに負のオーラを出すのは嫌なので、自虐ネタに変換していた。しかし、その変換がうまくいってないらしい。ついには人から「こはくって自己肯定感低すぎない?」と言われるようになった。
今までそれなりに勉強も部活動もしてきたけど、何かを達成したことはない。ただ普通に生きてきただけである。(普通の定義が何かと言われたらわからないが)一応自分磨きもしてきたつもりである。縮毛矯正、まつ毛パーマ、スキンケアだるいけどがんばってはいる・・。けど、なんかね、と思ってしまう。
上記のモヤモヤしてたら、面白いやつに出会った。その人は自己肯定感が高い。自分のことが好きだと言っていた。
なぜなら、「数値化できない内面的なもので人に勝っているから」とのことである。身長とかテストの成績は世界共通の数字という概念があるため、どうしても競争になってしまう。しかし、「優しさ」など数値化できないものは勝手に尺度をつくっても誰も何も言わない。そこで自分の強みをみつければいいのではないかと。
なるほど。確かに、自分自身の強みについて何かしらの尺度を用意をする必要はない。美貌などは黄金比率やその時代の価値観に左右されやすいが、内面的な部分は確固たる意思があれば関係ないらしい。
また、仮に負けている部分があってもそこは頼って補ってもらえば良くて、その分自分自身の強みを出せば誰かの弱みを補っているとのことである。
となると、私自身の強みはなんだ?ここ最近、色々考えている。正直未だに答えはわからないが、何かネガティブモード、まるで生理2日目の怒りが止まらない時期とは違い、日常に彩りが添えられているようには感じている。
ここで言いたいのは自己啓発をしたいのではない。ポジティブになろう!とかでもない。ただ自分自身の良い所は何か、なんとなくの尺度で考えると小さなモヤモヤがすっきりするということを伝えたい。ただなんとなく1つの行動で「私っていいやつじゃん」と思うだけであなたの目の前にある道はコンクリートではなく、レッドカーペットになります。
そこをドヤ顔で歩きましょう。そしたら、顔がキモイってネガティブになります。結局その繰り返しです。でもそれもそれでありなのかなと思います。
今この文章を打ってる自分自身をキモイと思っているが、さっき駐輪場のおじさんに「ありがとうございました」って笑顔で言えたから私っていい奴だよね。
最後に一言
バレンタインデーはアンチの立場だったが、市販のチョコの美味しさを知ったので、自分に大量に買おうと思います。ダイエットはホワイトデーからで。