ゲーム制作に重要なのはPR?

はじめに

ユーザーの悲痛な声を放置して食べるラーメンは美味しかったですか?
作っている人をTVでどんどん宣伝して何の意味があるんでしょうか
そんなことをしてもそもそもゲームの出来はよくなりません
ほとんどのユーザーはそんなもの求めていません

過剰な宣伝や案件ばら撒きは逆効果

いくらいいゲームを作っても宣伝してお客さんに知ってもらわないことには売れません
だから宣伝すること自体は間違ってないと思います
発売から何年も経ったゲームを今旬な配信者が案件もなく手に取るはずがないわけで…しかも畑違いのゲームをいきなり始めるわけがない
案件で始めた配信者はほぼ間違いなく数日間の案件が終わるとそのゲームを一切プレイしなくなりますので非常にわかりやすいですね
ユーザーは馬鹿じゃないのですぐバレます
中身が伴っていないものを宣伝や案件で無理矢理売りつけるとどうなるか?
答えは簡単、信用を無くします

売れる面白いゲームはユーザーが勝手に宣伝してくれる

今をときめくフ〇ム
老舗の任〇堂やカ〇コンのゲームがなぜ売れるのか
それぞれがとにかく面白いものを作ろう
その時その時の最高をお客さんに提供しよう
そういった誠実で真摯な姿勢から生み出された作品がユーザーの心をとらえて離さないのです
詰め込めるだけアイデアを詰め込み
その時の技術で作り込めるだけ作り込む
新作だけでなくリメイク作品にしてもその時の最高を詰め込んでくる
だから私たちはそのゲームに感動するんです
そして配信者も案件関係なくそんなゲームをこぞってプレイする
売れるゲームに共通することがもう1つありました
ポリコレに媚びていない
好き好んで不細工な主人公で遊びたい奴なんていねえんだよ

最後に

中身がスカスカで全く面白くない物をいくら宣伝してもすぐバレます
まずはゲームそのものをしっかり作ってください
ユーザーのニーズを把握してユーザーに還元してください
そうすれば案件なんてばら撒いて無駄金使わなくてもユーザーが勝手にその面白さを宣伝してくれます
TVに出て無理矢理自己PRなんてしなくても周囲から自然に評価してもらえて名声もついてきます
中身もないのに高級ハイブランドで着飾っても滑稽なのと同じで何の実績もないのに有能なフリをしてイキるのは逆効果です
本当に有能な人や凄い人は自らアピールしたりひけらかしたりしません

※この物語はフィクションで登場する人物や名称は全て架空のものです


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