【映画コラム】サメ映画って観てますか?
映画に関する記事です。
皆さん、「サメ映画」って観たことありますか?
普通に映画好きって人でも案外見たことがほとんどないって人もいると思うんですよ。
今回は、
めちゃくちゃマニアではないにせよ、
そこそこサメ映画を観たことのある私が、
私の解釈でサメ映画の魅力と楽しみ方をおススメしようと思います。
B級映画と言えばサメ映画!!*個人の意見です
私の好きなサメ映画って大体B級映画です。
ここで言うB級の定義は、あまり予算をかけておらず、しかし創意工夫で楽しめるようになっている映画の事です。
個人的にはB級映画は家でお菓子を食べながら見るのがおススメで、基本的には映画にツッコミを入れながら見るものなので大人数でお酒を飲みながら楽しむのを凄く良いです。
ツッコミどころ・・・
サメ映画ではこれがとても重要なんです。
展開とか、キャラクターに対しては何をツッコんでも良いのです。
しかしサメ映画界ではツッコんではいけない部分もあります。
初心者は当然それを知らないと思うので、注意事項として書いておきます。
サメ映画のツッコミ禁止事項
①海以外にサメが出てもツッコまない
サメ映画では色々なところにサメが出現します。
・砂浜を泳ぐサメにツッまないでください(まあ海から近いから)
・湖を泳いでてもツッコまないでください(実際に淡水で生きるサメをいるらしいです)
・台風の中にサメいても、砂漠の中にサメがいても、雪の中にサメがいてもツッコまないでください(・・・💦)。
・・・もうサメ業界は全部やりつくしてて大喜利状態なんです。
舞台にはツッコんじゃダメです(笑うのは良いです)
②サメがどんな状態でもツッコまない
色々な場所に登場するサメですが、普通の状態ではないサメもいます。
・帯電しているサメがいてもツッコまないでください
・幽霊になったサメがいてもツッコまないでください
・首が何本もあるサメがいてもツッコまないでください
サメの状態にもツッコんじゃダメです(笑うのは良いです)
③サメが出てこなくてもツッコまない
サメ映画っていうのは不思議なもので、サメが全然出てこないこともあります。
そんなときの対処法を念のためお教えしておきます。
・サメのヒレが見えたらそれはサメがいます(初級編)
・サメに驚く人が映ったらそれはサメがいます(中級編)
・人が水に沈んだら、何も映らなくてもサメがいます(上級編)
まあこの注意事項は実際にサメ映画を観れば意味が分かります。
出来ればいかにサメを移さずサメを表現しているのか、
その創意工夫にテクニカルな評価をしてください。
サメ映画は予算がないんです!!
以上。
これらをツッコまないで鑑賞が始められれば、存分にサメ映画を楽しめると思います。
Z級映画に気をつけろ
サメ映画はB級が多いと言いますが、稀によくあるのがB級に見せかけたZ級映画に騙されることです。
Z級とは「予算が無いって言ってもこれはあんまりだろ!」ってツッコみたくなるような映画の事です。
サメ映画では良くあることで、中にはZ級映画愛好家なんてものが存在するほどです。
ちなみに私は苦手です、B級が好きです。
しかしサメ映画好きはZ級を愛せることが条件だと思います。
故に私はサメ映画好きは名乗っておりません。
おわりに
夢中で書いていたら1300文字を超えたので終わりにしようと思います。
えっ? 具体的な映画のタイトルですか?
それは自分で調べてください。
サメ映画の醍醐味は、Z級が多くまぎれたタイトルの中からB級映画や、自分なりの好みの作品を探すことにあります。
よく訓練されたサメ映画愛好家たちは、Z級映画を観ることを恐れません。
私はサメ映画との戦いから身を引いたので、あとはこの記事を読んでサメ映画が気になった方々にお任せします。
ぜひ加入済みのサブスクで「サメ」と検索して気になったタイトルを鑑賞してください・・・自己責任で。
以上です、最後までお読みいただきありがとうございました。