こんな天気だから......
お出かけするのがためらわれる日ですが、
今日は病院に行ってきました。
介護保険の更新に伴い、病院に書類を記入してもらわないといけないので、それに必要な検査をアレコレ受けてきました。
今日は内科的検診で採血とかCTとか検尿とかをしました。14日にあらためて身体検査をするらしいです。腕がどこまで上がるかとか、関節はどこまで曲げられるかとか、握力はどのくらいあるかなどを測定します。
その検査を受けるため車椅子に乗って病院に行きました。最初、バスを乗り継いで病院に行こうとしていたのですが、
「あんな近いところに行くのに、わざわざバスを使うなんてお金の無駄だ!」
と両親に馬鹿にされたので、車椅子で行ってきました。
病院に行く道は直線300m程の緩やかな坂を下った後、同じような距離の登り坂を上がる必要があります。
つまり、行きも帰りも300m程の坂を登ります。傾斜は緩やかで健常者には大したことないように感じるでしょうが、車椅子で片手片足こぎの僕には、なかなかの難所です。
両親には、その感覚がどうしても理解できないみたいです。僕の甘えとかワガママとかに感じるみたいです。「外を歩けば坂なんて幾らでもある!」と半笑いで言われました。
元々、うちの親は障害を「恥ずかしいもの」や「みっともないもの」だと思っています。
トイレにつけた手すりを「来客があったときに見苦しいから」という理由で撤去する人達です。本当は玄関に車椅子を置いていることも嫌で堪らないようです。
それでも、車椅子を借りてもらっている手前、下手に反発をしてレンタルを打ち切られたらたまりません。汗をびっしょりかきながら、時々親切な人の助けを借りて、目的地を往復した僕は、良く頑張ったと思います笑
今は自宅のクーラーの効いた部屋でソファに横になり、これ以上ないほど自堕落な体勢でnoteの記事を書いています笑
あぁ、涼しさと障碍の理解って大切ですねぇ笑
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?