モロッコインゲンの肉巻き。
ここしばらく朝・昼・晩ごはんに、モロッコインゲン料理を食べて生きています。
今日も冷蔵庫の野菜室を開ければ、モロッコインゲンが「よっ!」と顔見せ。モロッコインゲンは、まだ元気そう。
モロッコインゲンを美味しく食べる挑戦は続きます。そのうち人間からモロッコインゲンになるかもしれないなぁ・・・。そんな勢いでモロッコインゲンを食べています。
モロッコインゲンの限界(食べられるかどうかという意味で)が来る前に、私は勝ちたい。
いんげんの肉巻きは美味しいので、モロッコインゲンを豚バラで巻いたら美味しくなるのは確定です。
ただ、いつものインゲンと比べると、モロッコインゲンは平たくゴツゴツとしていて、火の通りに少し時間がかかる印象。いつもの肉巻きの作り方に、ひと工夫が必要です。
【モロッコインゲンの肉巻き】
材料
【ひと工夫】
生のモロッコインゲンを肉巻きにして火がしっかり通るのか不安になりました。
そのため、今回は先にモロッコインゲンを加熱することにしました。人参も少しだけ肉巻きに入れたかったので、用意します。
アイラップに、硬い部分を切ったモロッコインゲンを入れ、電子レンジで加熱します。人参も同様に。
硬さが違うので、モロッコインゲンと人参は別々のアイラップで加熱します。
粗熱が冷めるまで冷蔵庫に入れ、その間に肉巻きをするための準備。
豚バラ肉と片栗粉を用意し、まな板にクッキングシートを敷きました。
粗熱が取れたモロッコインゲンと人参の水分をキッチンペーパーでふき取り、トレーに並べたら準備完了です。
モロッコインゲンと人参を予め加熱したら、肉で巻きやすいかと思いきや・・・。
平たくゴツゴツしているモロッコインゲン、つるっとして逃げていく人参を、追いかける豚バラ。そんな感じで巻いたのでした。
今回は2枚の豚バラを使って、1つの肉巻きを作っています。
ここで片栗粉が滑り止めの役割も果たしました。助かった。
なんとか巻き終わり、フライパンで焼いていきます。
最初から蓋をして、蒸し焼きに。
弱火で焼いている間に、洗い物を済ませます。
途中、返す時に肉がちぎれ、少し剝がれてしまいました。フライパンに日本酒と水を加え、更に蒸し焼きにします。
【本日の味噌汁】
久しぶりのなめこ。
【ズッキーニとベーコンの炒め物】
モロッコインゲンは肉巻きで使ったので、ズッキーニでベーコン炒めです。
【完成】
シソ
★モロッコインゲン料理
モロッコインゲンとベーコンの炒めもの
モロッコインゲンの煮物(ちくわ&じゃがいも)
モロッコインゲン入り鶏つくね
モロッコインゲンの煮物(豚肉&イカちぎり揚げ)
モロッコインゲン入り鶏だんご揚げ&ズッキーニとモロッコインゲンのコンソメスープ
カツとじ(モロッコインゲン入り)
ナスとモロッコインゲンの麻婆丼