鍋用の生くずきり、冷麺に変身。
乾物や常温で保存できるものを入れている、ストックかご。
整理していたら、鍋用の生くずきりがありました。
確認すると、もう少しで賞味期限が来てしまいます。しかしこの暑さでは、しばらく鍋の気分にはなりません。
くずきりを黒蜜ときなこで甘くして食べるのも美味しいけれど、黒蜜が家にない・・・。
・・・家にあるもので出来るものを作ろう。
袋に入った生くずきりを見つめ、考えます。
今回は生くずきりを冷麺に変身させることにしました。
【冷麺のつゆ作り】
まず考えたのは、冷麺の透き通っていて美味しいスープをどう作っていくか?という点。
以前にかぶときゅうりの甘酢漬けを作った時、夫が「この漬けていた汁、麺を入れても美味しそうだよね?」と言っていたのを思い出しました。
そのアイディアを応用してみます。
全て混ぜ、味見をして好みの濃さに整えます。
カンタン酢には砂糖がすでに入っているので、今回は砂糖を入れていません。
美味しく作るコツは、丸鶏ガラスープの素が完全に溶け切るまでよーく混ぜることです。
【生くずきりを茹でる】
フライパンにお湯を沸かし、生くずきりを茹でます。
【くずきり冷麺、完成】
食べてみると、思っていた冷麺に近い味になっていました(想像していたのは、つゆと麺がセットになった市販の盛岡冷麺)。
生くずきりの歯ごたえが、冷麺のもちもちとした麺によく似ています。
酸味が効いていて、とても美味しかったです。
<本日の料理BGM>
Mr.Feelgood/WIM
シソ
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