バッティングをクローズドスタンスにした

バッティングセンターでぶっつけ本番で5打席、15×5球打った 感想
気づいたポイント
・背中の背番号がピッチャーに見えるほど、体を自然と捻りすぎてしまう
・流し打ちをする意識がないとボールの見え方が今までと違うため、体の開きが早くなってしまう。
・逆方向には打球が伸びるが、なぜか引っ張った時は弾道が上がらなかった。
 上で挙げた気づきポイントは始めて打ってみて感じたことだっが、ここで全てデメリットを技術で改善可能だと感じた。今、エンゼルスで活躍中の大谷翔平選手は今シーズン(2022)今シーズン途中からクローズスタンスにして6月の成績を上げ始めた。ソフトバンクホークスの柳田も状態のいい時はクローズスタンス気味に踏み込んでいることが多い。イチローもパワーが無かったから、振り子打法とクローズスタンスは同時に使った打ち方を採用していた。
 この3選手から推測できることはクローズスタンスはインコースさえ克服できれば、力を無駄なくボールに伝えることができる。また、逆方向に打つことが他のステップに比べて簡単になる。

クローズスタンスの練習をしたほうがいいわけ
 左投げ、アンダースロー、様々な変化球がある中で、全てに対して同じフォームで同じように打つのは難しいことだと思う。巨人の坂本勇人選手や、カブスの鈴木選手もタイミングの取り方を複数持っている。だから、同じようにスタンスも複数持っておく方が対応力の幅も大きくなる。是非、試してみて欲しい。


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