初めての一年を振り返って。
おはようございます。気づいた時にはもう12月ですね。
私もこの一年間で何をしていたのか考えた時に『執筆』をしたのが一年の中で大きいと思いました。
執筆を始めたのはまだ高校一年生の夏の時でした。
あの時は慣れない満員電車、慣れない通学路。
日々ストレスがじわじわと感じていた時でした。
そのストレスが執筆をする理由になりました。
初夏の6月21日が境になって。
その日は奇跡的に、電車の一人座席に座れたのです。
いつもの通りを座席に座って景色を見ている事に夢だと思うほどに。
私はその時にカバンにあった裏紙に景色の感想を書きました。
最寄り駅に電車がつくまでずっと書き続けました。
あまりに集中していて、周りの人がいなくなるまで終点の最寄り駅に気づきませんでした。
急いで、電車を降りキャンパスに向かって走り、ゼェゼェ言いながら
席につき、先ほど書いた裏紙を取り出し振り返りました。
その瞬間僕は驚きました。
感想が半分話言葉で書いていて、もう半分は書き言葉。
脚本の様に描かれていた事に、驚きました。
『僕ってもしかして、物語を作れるのでは?』
これが僕が『執筆』を書いた始まりでした。
これがトリガーとなり夏休みの終わりまで
カクヨムで書き続けました。
カクヨムで夏休みの終わりまで合計3万文字を書きました。
朝から夕方まで、作品のアイディアが尽きるまで
ずっとずっと画面を見てただ文を書きました。
今考えると少し狂っていたかもしれません。
しかし狂ったお陰で、
私は文学の魅力と語彙力は昔と比べてかなり磨かれたと実感しています。
今はこのnoteを機に執筆やめて、
大学進学に向けての勉強を本格化していきます。
私はまた勉強の方でも狂っていきます。
最後に一つみなさんに言っておきたい私の哲学があります。
狂うことは人らしく、また冷静になる事は人間らしい。
これを機にみなさんもそれぞれの道で生きていてください。
それでは。
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