#5【日本の教育?子育て?】子どもの自主性を潰さないでもらえる?byまちづくり系子ども

自己表現の重要性について

大学4年間、地域コミュニティや地域空間づくりについて考えることが多かった大学生です。
一方で両親が学校教員でもあるため、特に初等教育・中等教育に関する議論を行うことが多い人生をしています。

大学ではZ世代を中心として地域コミュニティづくりを行うなかで学生の取りまとめとしていて、①学生の自主性のなさに若干違和感を感じています。
また、自治体との連携することもあるためこのまちだけかもしれませんが、②日本って自己表現がしづらい環境だなと感じることがあります。


学生の自主性のなさ
私は両親が小学と中学の先生をしていて、それなりの"いい先生”として名もあり、自分自身が学校で優秀であったという好条件の中育っていました。
そのため、自己肯定感は高め、人見知りな性格ではありますが、
何かをしようという好奇心や実行力、とにかく自主性はピカイチだと思います。
地域のプロジェクトに限らず、授業やサークル、部活など
自分がやりたい!と思ったものにはリーダーやキャプテンからすると最高のフォロワーシップを発揮する人間です。
そのため、自分の経験が重なるとリーダーになることがあるのですが、

とにかく自主性のない奴が多すぎる!
リーダーシップどころかフォロワーシップがない!

自分の仕切り方とか環境のあり方にも原因があるのかもしれないとは思う。
しかし、「君は何を持ってそこにいるのかな???」という人が多すぎる。
「したい・やりたい」とは言うけど、行動が伴っていない。
「したい・やりたい」とも言わない。

ある子は「親から変なことするんじゃない!」とずっと言われてきて、、すごいねすずちゃん(筆者)は自分で動いて」と言われました。
確かに私の親は「好きなことしなさい」「これしてみたら?」となんでも背中を押すような人ではあったけど、、

皆さんどうやって就活されているのか、、
皆さんどうやって生きていらっしゃるのか、、


仕事したら自主性がでるのか知りませんが、
地域プロジェクトでは時給が発生する責任伴うものではあるのですが、
なんて小さな力なのだろうほんとに若者なのだろうと思ってしまうくらい
バイタリティの少ない学生が多いものです。

日本って自己表現がしづらい環境だな

自己表現というものは「幸せに生きていく」ために私は重要視したいものです。
自分だけではなく自分を取り巻く全ての人に。(自己中ですが、、)

自己表現しづらい環境だなと感じたエピソードとしては、
広場でオープンカフェや大道芸、フラッシュモブみたいな魅力的なコンテンツが日本(4回ほど引っ越ししたことのある私のいる地域?)では少ないなと感じます。

地域プロジェクトを行っていて思ったことは、道路交通法か建築計画かわからないのですが、とにかくよくわからない手続きと許可どりがよくわからない。(←これに関しては後日記事にします)

自己表現しづらい環境を作った原因の一つに
初等・中等教育にの環境
を私はあげます。
例えば、美術の時間。
絵が写実的にうまかったら5で、先生のためにがんばれていたら4、
写実的に下手だった人からひゅうかが低い。こういうのが自信を失わせるわけです。
私は誰でも画家を名乗れば画家になれると思うし、
お笑い芸人をなのでばお笑い芸人になれると思うのです。

私は生徒会長として少しでのありがとうという気持ちを見える化して
学校を学校を盛り上げるために「ありがとうプロジェクト」を
実行したことを思い出しました。
こういう性格関係なく、
もっとそんな誰かの「やってみたい」を実現されやすい環境になりませんかね?


先日、政治に関するディスカッションを教室で行っていた学生が
日本における自殺率の高さや幸福度の低さを問題視していましたが、
こういう観点からもつながっている問題なのではないかなと
個人的に感じております。

どうなんでしょうか。

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