ダダダダダーッ
保育のお仕事で帰る時は各クラスに寄って
「さようなら、また明日」
あいさつをします。
その一時に
その日の疲れが吹っ飛ぶ瞬間が…
ドアを開けたら 園児が
『ダダダダダ〜』と駆け寄ってくれる…
なんの迷いもなく
一目散に来てくれて
私はただしゃがんで待つ
真っ直ぐ私を見つめてくれて
ハイタッチ
1歳のおともだちは
表情や行動
覚えたての言葉で一所懸命に伝えてくれる
0歳のおともだちは
ハイハイや
少しずつ歩けるようになってきて
一歩一歩ユックリ来てくれる
会話は表情で…
抱っこをした時にほころんだ笑顔
『ギュッと』服を掴んでくれると
なんだか嬉しくて…
私は「また明日ね。」
みんなは『うん』と頷いて元の場所に戻る
もちろん
毎回がこんな感じではなく
遊びに夢中の日もあるし
駆け寄る気分じゃない日も
そーいうのも
私はなんだか『いいな…正直で』
と微笑ましくおもってしまう。
保育のお仕事って
大変な中にちゃんと
心癒される時間がある…
いつもそんな気持ちでお仕事が終わります。
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