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ファイプロキャラクターの作り方 ~48の場合~ オリジナル編 「概念としての大手3団体」

この記事を書いている際は
残暑がまだまだ厳しいざんしょ なんて言える余裕が無いほど
しぶとい暑さが続いていましたがいかがお過ごしでしょうか?

今回はオリジナル団体の解説に入る前に概念としての3団体について
お話しさせて頂こうと思います。

はっきり言うとファイプロで団体を作る際に
こんな設定は必要としないのですが、
私の場合結果として多数の団体を作る事になったので、
この概念としての3団体は必要だったのではないか、
特に播州プロレスリングエンターテイメントはこの設定が
団体と団体代表である播州隆一郎の根幹に関わる部分が
かなりあったので結果としてこれはこれで
よかったのではないかと思っています。

前回私が名称だけとして記載した3団体
「King’s JAPAN」
「大和プロレスリング」
「JGS」

この3団体は私の構築するプロレス世界において大手団体として
設定されています。正直なところ団体名称が決まったのはかなり後ですが
最初の団体「Stream」を作った時からぼんやりとですが存在はありました。

そんなの設定して何になるんだと思われた方が大半だと思いますが、
私の場合インディー団体をメインで作っていた際に
「技術指導はどうした?」、「リングはどこで手に入れた?」、
「外国の選手はどうやってオファーを受ける?」みたいなところを
考えてしまい、その設定が段々と明確になっていった感じでした。

ちなみに「King’s JAPAN」は現実で言うところの全日本プロレス、
「大和プロレスリング」は新日本プロレス、
「JGS」は全日本女子プロレスのイメージになります。

また、これも後で思い付いたのですが
「King’s JAPAN」系の選手はパラメータ数値が防御の方が高く、
「大和プロレスリング」系の選手はパラメータ数値が攻撃の方が高いと
プロレススタイルの違いでパラメータ設定を変えればよかったかなと。

そして「JGS」ですがこちらは比較的早い段階で
明確な設定が頭の中にはありました。
というのも最初の女子団体である「BilieveHeart」が
新しい団体としての1からの設立だったので、
こちらも「プロレスの技術を教える人材」が必要となり、
そこで解散した団体から来たという形で2名の選手が
入団したという設定を加えました。

「JGS」は解散した団体なのですが、解散理由は
「昭和のやり方を一切変えようとせず、
 他者からの意見にも全く耳を貸さなかった」という、
どこかで聞いたような理由がくっついた内容となっています。

ただここから派生した流れは幾つかあるので、
それは何らかの形で生かせればと考えております。

そして次回はいよいよオリジナル団体について
お話させて頂くことになりますので
改めてよろしくお願いいたします。

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