ファイプロキャラクターの作り方 ~48の場合~ オリジナル編 「プロレスリングStream」
なんとかギリギリ月一投稿は続けられていますが、
今回からかなりマニアックな1人語りの内容になると
思いますのでその辺りはご了承いただければと思います。
今回は最初に作った団体「Stream」についてお話しさせて頂きます。
と言っても作った当初「Stream」にはあまり明確な
団体コンセプトはありませんでした。
まずオリジナルキャラクターとして最初に作った選手、
「カブト・ジュン」、彼がStreamの代表となりました。
キックを主体とし必殺技は派手ですが、それ以外の技は比較的
見慣れた物が殆どと言う、正直なところ彼は
華があるとは言い難いキャラクターです。
彼にはメジャー団体では入門できずインディー団体でデビューしたものの
その団体も解散となってしまったのですが、
フリーではなく自分の団体を作るという方向に舵を切った
・・・という過去が設定されています。
プロレス観戦でインディー団体を見ていた私にとって、
こちらの流れの方が共感しやすかったのです。
しかし彼一人ではもちろん団体は成立しません。
彼は知り合いやフリーの選手に声をかけてある程度の人員を確保し、
その中にメジャー団体をやめた「石動豪太」や、
海外に色んなコネがある「柾狩金次」の2人が入ったことで
団体の層が厚くなり、メジャーとまでは言わなくても
それなりに選手の多い団体となってゆき、
『自分たちが業界の本流になってやる!』という
意気込みを表して付けたのがStreamという団体名だったりします。
と、長々話してきましたが実際ファイプロのオリジナル団体を作る際に
ここまで細かに設定を作る必要はないと思います。
ただオリジナル団体を作るにあたってある程度のコンセプトを
固めていた方が結果として団体の色がはっきりし、
後々選手を作りやすくなるとも思うのです。
Streamに関しては先の設定はあった物の思いつくままにレスラーを
作っていたので所属選手の個性に纏まりは無くヘビー、ジュニア級が
入り乱れる・・・そういう意味では結果的にではありますが
「Stream」という団体は現実の団体でのDDTやDRAGONGATEに
近いのかもしれません。
ただ纏まりが無いことである程度自由に作れたのと
何人かはリターンズ時代からのリメイクキャラを参戦させたりも
したのですが、「Stream」という団体だからこそ彼らが
リメイクしやすかったというのもあると思います。
個人的には多少の設定は必要だけどある程度勢いや流れに身を任せるのも
必要かなと、だから団体名は「Stream」なのかもしれません。
・・・・・・うまく纏めたというより落ちた・・・かな?(笑)
次回はStreamに所属している選手について、
もう少し詳しくお話し出来ればと考えております。