ファイプロキャラクターの作り方 ~48の場合~ オリジナル編 「うちなープロレスリングと琉球サーター・アンダギー」
新年も開けましたがこのnoteは相変わらずマイペースでやっていきたいと
思っておりますのでよろしくお願いいたします。
さて私が作った第2の団体「うちなープロレスリング」
・・・そもそも関西人の私がなぜ沖縄の地域密着団体を作ったのか?
それは以前にも申し上げましたが、とあるオリジナルレスラーを
作ったことがきっかけでした。
「琉球サーター・アンダギー」・・・沖縄銘菓サーターアンダギーを
モチーフにしたレスラーでアンダギー感を出すためにアフロになった
一見お笑い系ですが実際は本気のプロレスをする覆面レスラーという
ある種のギャップのあるレスラーです。
ベースとしては獣神サンダー・ライガーが入っていますが、これは
「サーターアンダギー・・・なんかサンダーライガーと語感が似てるな」
と思い付き、それならいっそのこと頭に獣神みたいな言葉をくっつければ
もっと面白いのでは? とさらに思い付き最終的に名前が
「琉球サーター・アンダギー」となりました。
ただ「琉球サーター・アンダギー」というキャラクターは
それまで作っていた「Stream」という団体が
いくら多様性があったとしても異質過ぎました。そこで沖縄生まれの団体「うちなープロレスリング」という団体を
立ち上げ、琉球サーター・アンダギーをその団体の代表という形に
したのでした。
つまり「うちなープロレスリング」は団体から選手を作るという
私の基本の作り方とは逆で「琉球サーター・アンダギー」という
キャラクターを活かす為に作った団体だったのです。
(なお本来「うちなー」は沖縄生まれの人を指す言葉なのですが
沖縄生まれの団体という事で結構無理やりこじつけています)
ちなみに「琉球サーター・アンダギー」の設定として彼自身は
本州の人間でフリーレスラーだったのですが、
『沖縄で興行をする度に沖縄でプロレスを広めたいという思いが募り、
移住を決意した』というバックボーンがあり、
このバックボーンは「琉球ドラゴンプロレス」の「グルクンマスク」に
近い(というかパク・・・・・・)ものがあります。
余談ですが「琉球サーター・アンダギー」は私が作ったキャラクターで
初の他団体オファーを受けた選手でもあったりします。
やはりアフロのレスラーはインパクトがあったのでしょうか?(笑)
そしてうちなープロレスリングは琉球サーター・アンダギー以外は
所属選手はあと数人ぐらいにするつもりでした。
というのも沖縄の名産や銘菓は現実に存在する「沖縄プロレス」や
「琉球ドラゴンプロレス」の所属選手に結構使われており、
選手に使うモチーフがかなり少なかったのです。
使われていないモチーフである程度選手は出来ていたのですが
当初寂しい状態ではあったのですが、ある方法を思いついた事で
結果大所帯になってしまいました。
その方法が「ダジャレ」でした。当初はダジャレで
沖縄の名所、名産品を選手の名前っぽくして登場させていましたが、
さらに往年のレスラーと掛け合わせることで大所帯と
なってしまいました。
ちなみにこの方法は実在する地域密着団体でも時々見られますが
私の作った団体選手ほど多用しているところはあるのでしょうか?(笑)
次回はこの方法で思いついた「うちなープロレスリング」所属選手の
紹介をしていきたいと思います。