【外資系営業】とりあえず使える英語力を身につける
こんにちは、Fa1(ふぁいち)です。
何度も何度もしつこくアピールしてしまいそろそろ嫌われてしまいそうですが、私は外資系企業での就業経験があります。
外資系ということもあり、仕事を行う上で当然英語力が必要なのですが、入社当初の私は全く英語が話せませんでした。
TOEICのスコアでいうとおおよそ400点ほどでした。この点数は以下の分布によれば、しっかりと後ろの集団になりますね。笑
引用:トイグル『TOEIC平均点まとめ|学生・社会人・国別の平均スコア』
そこから約半年で730点にまで点数を上げることができました。上図の分布の後ろの方に移ることができました。
今回は点数を上げた方法をものすごくざっくりと説明いたします。
入社前の英語力
繰り返しになりますが、入社時に人生で初めてTOEICを受験した結果400点ほどでした。同期は600点以上取れていたのに対して、私は下から数えて二番目くらいの点数でしたね。
人事にもヤバい奴として目をつけられていたかも知れません。(笑)
入社当時の私は英文のメールも全く読めない、ミーティングでも聞き取れない、資料作成もできないというとんでもない地雷新卒社員でした。
上司や先輩方は「最初はみんな英語ができなかったよ。大丈夫大丈夫。」と励ましてくれましたが、さすがにこのままではまずいと思い勉強をはじめました。
リーディング&ライティングの勉強方法
まずは、英語の読み書きについてお話致します。
基本的に用いた教材は以下の三点。
・一億人の英文法
・英語で書く力
・TOEIC公式模試
リーディングとライティングについては、『一億人の英文法』と『英語で書く力』を用いてインプット致しました。特に『英語で書く力』はたくさんの実践的な例文が掲載されており、一番長く使いました。
アウトプットの方法としては、メールを書くこと、週間レポートを書くことでした。
メールは相手から返事が来ますので、自分の英語が伝わったのか?相手はどんな表現で伝えてくるのか?を学ぶことができるのでとても楽しかったです。仕事のメールなので、真剣に書かなければいけませんでしたが(笑)
リスニング&スピーキングの勉強方法
続いてリスニングとスピーキングです。ここらへんが苦手だって方は多いですよね。何言ってるのかわからないというのが英語への苦手意識を加速させる一番の要因な気がします。
これらの勉強のために用いた教材は以下の2点です。
・TOEIC(R)L&Rテスト Part 3&4 鬼の変速リスニング
・オンライン英会話(ネイティブキャンプ)
リスニングでかなり効果が出てきたのは『TOEIC(R)L&Rテスト Part 3&4 鬼の変速リスニング』でした。ポイントは極力等倍速で聞かないことです。早いスピードのまま理解出来るまで聴き込むのです(笑)
スピーキングのアウトプットにはネイティブキャンプを用いました。一日に好きなだけ話せるので、おすすめです。講師陣はこちらがほぼ話せない前提でトレーニングを進めてくれるので、最初こそ緊張するかもしれませんが、一度できてしまえばすぐに慣れますよ。
英会話をするための準備としては、「言いたいことを言うためのテンプレートを用意する」ということです。
would like to ~
〜できる。→ can ~ / be able to ~
〜したことない。→ have never ~
などなど、上記のようなテンプレートを使い回しまくって単調でも意思表示できるようにしましょう。会話の中で言えなかったことは『一億人の英文法』等を用いてインプットします。こんな感じで、言いたいことを言うためのテンプレート」をどんどん増やして会話の表現を増やしていきます。
新たに学んだテンプレートを使って、相手に伝えられたときの嬉しさは異常ですよ。そういったスモールサクセスができると、そのテンプレートは確実に今後も無意識に使えるようになっていきます。
スピーキングのもう一つの練習方法は、頭の中や独り言として喋りまくることです。例えば、お風呂にはいるときに I'm taking a bath now.とか、I really hate to use a hair dryer because it is too much boring for me.みたいにどうでもいいようなことをたくさんアウトプットします。(同居人がいる場合は、ヤバい奴と思われないように注意)
これが結構効果あって、英語で話すための英作文のスピードが上がります。テンプレートとして覚えている文法もどんどん使っていきましょう。
まとめ
ということで、上記の方法を積極的に毎日行うことで半年でTOEICも+300点伸ばすことができました。とにかく毎日習慣化して行うことが大事だと思います。そのためにも「英語=楽しい」と自分に暗示をかけることもおすすめです。(笑)
要望があればさらに詳しい方法や苦労した点なんかも記事してみようと思います。
それではまた次回の記事であいましょ〜
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