水彩
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雷と大雨で停電が心配になった。あまりに勢いが良すぎて窓が割れるんじゃないかと。雷の音が大きい。ゴロゴロ言ってるなぁとは思ってたけど、こんな近くまでゴロゴロされると怖い。 推しの48時間リレーを見てニコニコしていたのに突然のゴロゴロに身を縮めている。 小説も読もう読もうと思っていたけど、書くだけで終わってしまいそう。 明日はどうしよう。勉強をした方がいいとわかっているのだけど、疲れてしまったところある。けど、いま諦めたら覚えた単語全部忘れちゃいそう。頑張るぞ! また
私自身のために辞めようと決めた。 頑張って私のお手伝いをしてくれている方々にも申し訳ないと思った。範囲を狭めたことで動ける場所が少なくなってしまったのも辞める理由になった。そんなことをしても何も変わらなかった。私も変われなかった。 ずっと人のせいにばかりしてきてる。人のせいにしてきたから、バチが当たったのか、幻聴が聞こえてくる。 それに気づいたときは少しだけほっとした。誰も自分の話なんかしていなかったことに安心した。しっかり周りを見て確認すればよかったんだ。私の事なん
今まで散々人をネタにしてきた人達がネタにした人が追い込まれたり、亡くなったりしないと考え方を変えられないって悲しい。逆に一切考え方が変わらないし、ざまあみろって思う人もいると思うけど。 理解できないものは怖いし。 攻撃は最大の防御だとか言うし。 理解できないものを理解しろって強制したところで何かが変わると思えない。 言葉で人を殺せてしまうこと。自分もきっとどちらの側にも立っているんだと思うと怖くなるし、辛い。悲しい。 簡単に人は飛び降りれてしまうんだ。 差別を
いつの日だったか……。 朝起きたら屋根に雪が積もってた。 旭光の向きが絶妙で素敵な光景だった。 このふわふわした雪の上で眠ったら、スウェットの裏起毛くらい気持ちよさそうだなって思う。実際、溶けて波板(?)の硬い部分しか残らないんだろうな。分かっているけど、妄想するときって良い方向に考えがち。 最近の幸せは眠ってから起きるまでの間。早く起きれたとき。ご飯を作って食べてちゃんと食器を洗えたとき。少しでも自分に思いやりを感じたとき。 人間的に誰にでもあること書いただけだけ
微かに見える月に合わせてシャッターを切る。 フラッシュが起こった瞬間。 灰色の背景に、光る三日月が写った。 あの夜を撮った日、うまく撮れた写真に頬が緩んだ。 建物から出たときには既に暗い駐車場も。 寒くて小刻みに震える体も。 明日も始まる一日も。 あっという間に過ぎていって今の私に残るものはなんなのかと写真を見て思う。 今年もあと九日しか残っていない。 色んな記事を読んでは、いいなと思っても私は私が思っているほど、口だけなやつだったとしか結果が残らない。 それだけだけ
毎日だらだら過ごす日々に満足していて。 否定も肯定もされないこの自分のだけの時間を好きなことに使ってただぼんやりする。 窓の外には見慣れた景色だけがある。 微かに喋る声も聴こえる。 不確かで。手には掴めないもの。 言葉と気持ちと現状に虚しさを感じる。 でもたまにほんの一瞬、いとおしく思う。 本の中だけの物語が現実でも優しく寄り添い合えるものになれたらいいな。 雨粒のひとつぶひとつぶ。 雫が合わさると溶け合って気付かぬうちに蒸発して乾いていってしまうのが寂しい。 明日に