右も左も理解せずに左翼批判するネトウヨ

こんにちは。今回は友人の志々雄氏のこの記事にあるネトウヨの左翼批判ツイートに、少し疑問を感じたので、直接リプライを付けたところ、どうやらその人は右も左もよくわからずに、勝手なイメージで左翼批判をしているようでした。もしかしてネトウヨの多くはその程度の理解なのではないか、という結論に至りましたので、その会話をご紹介します。

会話の相手は、志々雄氏がネトウヨBAN祭りに対抗するためのグループを結成した時に、対パヨク（対左翼）として集められたメンバーの一人だそうです。（現在はBAN祭りへの対抗を辞め、BAN祭りの存在意義を認めて謝罪した志々雄氏のことも、パヨクと言って批判しています。）

志々雄氏のブログ記事に紹介されている元ツイートから伸びていたリプライへ筆者が返信を送っています。※相変わらず筆者がしつこくてすみません。

政治や右翼左翼を少し知っている人ならわかると思いますが、右翼のイメージする左翼は、本来の左翼思想とかけ離れた、ただの政権アンチ、独裁、賃金が均一で平等などの間違った左翼像を思い込んでいることが多いです。だから筆者は「あなたの言う共産主義」が、本来の共産主義なのか、右翼イメージの共産主義なのか、を聞くために、何を批判しているのか？という趣旨で尋ねましたが、言葉の意味を知りたければウィキを見ろ、と返答いただきました。

この時点で意図が読み取れておらず、的外れ、会話が成り立ってないですね(;'∀')

私がウィキを一瞬で読んだという決めつけ、ネットで議論はできない、人格罵倒で終わる、アベガー団長という左派のアカウントと話せば勉強になる、という、また的外れな回答です。私は共産主義を勉強したいとは一言も言ってないし、議論したいとも言ってません。

筆者が向こうの勘違いを指摘しているのに、向こうからは、自分が老婆心からウィキを教えてあげた、と、また見当違いな回答です。浅知恵を指摘されたことを認めたくないのでしょうか。

短時間で速読の達人だとか、別のテキストを読んだ方があなたのためだとか、確かにこの人自身、筆者の言葉が理解できておらず、勝手に筆者に対する人格罵倒に走っているように思います。ネットでは議論ができない、とは、ネットユーザー全員を指すことではなく、ただのこの人の自己紹介だったのでしょうか。

元はこの人自身が、間違った共産主義者イメージを持ち、共産主義者批判をしていたので、その間違いを指摘すると、怒らずに対応してることを褒めてほしいとか、当たってこられた、と言う、これは典型的なネトウヨにありがちな、被害者意識ですね。（ネット右翼は、隣国の被害者意識を忌み嫌うのに、そのマネしてません？

怒らず普通に対応するのは大人として当たり前ですし、それをわざわざほめてほしいとか言っているのは、よくイメージされがちな引きこもりのニートとか、甘えて育ったダメ人間ネトウヨそのもの。それに焦って人格罵倒と憎悪の連鎖になってるのは、この人の方ではないでしょうか？

自分は見て来た側というポジションを取ろうとされていますが、誰と話してもうまくいかなかったというのは、自分自身の経験でしょう。筆者はリプライで聞き忘れましたがインターネット以前のBBSって、パソコン通信のことでしょうか？その時代からネトウヨをやり続けて、未だに共産主義者＝中国共産党だと思っているのは勉強不足過ぎます(;'∀')

筆者の指摘に対し、釣りだという決めつけ。使う言葉が断定的な筆者のことを決めつけてると言いたがる方々もいますが、この事例にあるように、右翼の方がよっぽど決めつけが多いように思います、いかがでしょうか？

今回のような方の場合は、右翼・保守主義というより、ただのアンチ左翼に分類されるのかもしれません。ネットでは、一見マトモな保守思想のように見えて、左翼が嫌いだから保守派を正当化してるだけの人も、結構いるように見えます。

以下は、元ツイートやリプライの中でも名前が出ていた、アベガー団長さんと筆者の会話です。右翼と左翼どちらがマトモか、判断は皆様にお任せします。