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Factorioグリッド初心者メモ:(26)原子力発電3
Factorioグリッド初心者メモ:(9)原子力発電2 で、1つのグリッドに収まる原子力発電設備を紹介したのですが、工場が大規模になってくるにつれ、このサイズの発電設備の拡張では手間がかかりすぎてしまうので、4つのグリッドを使ったもう少し大きな単位で拡張できる原子力発電設備を紹介します。
原子力発電グリッドの入出力
入力:核燃料棒
出力:使用済み燃料棒
グリッドの形
原子炉:48個
熱交換器:672個
蒸気タービン:1120個
4つのグリッドを使って蒸気タービン1120個を動かして6.5GWの発電ができています。
1つのグリッドを使った原子力発電グリッドでは、蒸気タービン192個を動かして1.1GWの発電をしていたので、4つのグリッドをまとめることで約1.5倍効率をあげることができました。
![](https://assets.st-note.com/img/1712571691782-VdRlAeIW1b.png?width=1200)
水はmodのwaterfillを使って位置を気にせず汲み上げポンプを設置しています
![](https://assets.st-note.com/img/1712572072512-uEqwiL9pG0.png?width=1200)
全体をスクリーンショットできなかったので中心部のみ
まとめ
4つのグリッド内に原子力発電を作る原子力発電グリッドを紹介しました。
現在の工場ではこの4つのグリッドを使った原子力発電グリッドが4つと、古い1つのグリッドを使った原子力発電グリッド4つで、合計30GWくらい発電できています。
面積あたりの効率性よりも拡張性を重要視して、この構成を縦に伸ばせばいくらでも大きな原子力発電設備を作ることできることも特徴になっています。
いまのところはこのくらいずつ拡張するので特に困っていないので、しばらくはこの大きさで拡張していくことになりそうです。