Factorioグリッド初心者メモ:(6)電子基板(緑基板)
鉄板、銅板、鋼材の大量生産ができるようになったあとは、基板の大量生産が必要になってきます。最初に電子基板(緑基板)を生産するためのグリッドを紹介します。
電子基板グリッドの入出力
入力:鉄板、銅板
出力:電子基板
グリッドの形:(1)ベースライン
これで縦12個×横6個の合計72個の電子基板の組立機が入ったグリッドになります。
基本ユニット
電子基板を作るためのよくつかわれている配置を使っています。
ベースラインの課題
電子基板の組立機を横に6個しか置けない
搬出口では貨物車4つに対して電子基板をベルト4本で搬出ができる形になっているけれど、3本分の電子基板か送れていません。電子基板の組み立て機が縦に12個置いているけど使い切れていない
電子基板の製作時間は0.5秒となっていて、1本の超高速搬送ベルト(青ベルト)で送れる量があふれてしまっています。
下から1個目、2個目の組立機の目の前のベルトが常にあふれている状態で組立機が動いていない状況なっています。
グリッドの形:(2)改良版
ベースラインの課題から、電子基板の組立機を横に8個置いて、縦はもう少し少なくてもよい配置にできると、1つのグリッドで電子基板を生産できる量が多くなりそうです。
これで横8個、縦8個の合計64個の電子基板の組立機が入ったグリッドになっています。
銅線を電子基板の組立機に直接送るのではなく、銅線を生産する場所を分けることで、電子基板を横に8個並べられるようにしています。
ただし、この形にした弊害として、電子基板の組立機を縦に8個しか置けない状態となってしまっているため、グリッド内の合計の組立機の数がベースラインの72個よりも少なく、1つのベルトで送れる電子基板の量が余っている状況になっています。
このため、ベースライン版とこの改良版では、グリッド単位で考えたときの生産能力はどちらが高いかわからない状況となっています(計測できていない状況です)。
まとめ
電子基板を生産するための電子基板グリッドを2つ紹介しました。
2つの配置とも一長一短ある状況で、どちらの方がよいかなんとも言えない状態です。
現在は、組立機に生産力モジュール(赤モジュール)1を入れていますが、生産力モジュール3を入れると改良版の方がよくなる可能性がありそうでしょうか。
グリッド内に横8個、縦10個で電子基板の組立機を配置できると生産能力を高くすることができそうですが、実現する方法を思いついていない状況です。
もっといい案があると思うのでいい配置ができましたら是非教えてください!
関連記事
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?