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Photo by
nokka3
「ご機嫌洋品:黒と白と濃紺」
20代は柔らかいイメージを出すべく、カーキー、エンジ、モスグリーンなどのアースカラーや、ベージュやクリームなどを選ぶことが多く、革靴も黒より茶を好んで履いていました。もちろん、ベルトも茶が中心。
30代の中盤になり、ある日ショーウィンドウに映った自分の姿のオジサンぶりに驚き、アースカラーや濃いめの色(黒や茶)をやめ、中間色でない淡色系やはっきりした柄モノにチェンジしていきました。
40代はそれで問題なかったのですが、50代になると髪の毛の白髪が目立つようになり、顔から黒が眉毛と黒目だけになって来たためか、淡色系ではボケた印象になるようになってきたので、濃紺と白をコンビネーションにして取り入れることで、随分とボケた印象を改善することができ、さらに20年以上ほぼやめていた黒を取り入れてみたところ、かなり引き締まった印象になりました。
ただし、黒は黒でも真っ黒でないと駄目。素材や染色の質が問われるので、その点は要注意です。
アイテム
黒
モックネックTシャツ
各種ニット
各種ベルト
デニム
コーデュロイパンツ
ブーツ
ショートブーツ
各種革靴
スニーカー
白
モックネックTシャツ
各種ニット
デニム
コーデュロイパンツ(アイボリー)
スニーカー
濃紺
モックネックTシャツ
各種ニット
デニム
コーデュロイパンツ
スニーカー