「自己矮小化の罠」
自己の矮小化や自虐、これは謙遜のことを言っているのではなく、低く自己を評価することをいいます。もちろん、高く自己評価すればいいということではなく、自己評価の高い低い自体について良し悪しを語ろうというものではありません。
自己評価を低くすることで、「私はこの程度の人間」「努力しても無駄」「やっても意味がない」「どうせうまくいかない」という、やったほうがいい事であってもやらないという判断をする思考に陥りやすい。
つまり自己矮小化や自虐は、楽な選択によって、負のループに自らを嵌めて行く心理的な罠なのです。そしてそれは時間が経つほど手遅れという評価を誘導し、益々楽な選択をすることになります。
結局、「やればできるやらない人」と同じ結果になりますね！
やらない人はどうにかしてやらない理由を探すという方が本質かも知れません。