「わかったらやる・やめる」
日々の生活のなかで、「わかったらやる人とわかってもやらない人に大きく分かれているなぁ~。」「それにしても、やらない人ってほんと多いなぁ~。」といつも感じ、「わかったらやればいいのに。」って思っているんでしょうねぇ~。
一年以上前に同じようなタイトルで同じような内容の以下記事を書いていました。
まさに、今から60年以上前の昭和30年代後半に一世を風靡したコメディアンである植木等の大ヒット曲「スーダラ節」の決め台詞「わかっちゃいるけどやめられない」は、昔から何も変わっていない人間の本質を表しているのですが、先日、脳には可塑性があり、ニューロエンコーディングと言って神経回路をプログラミングし直せるというのです。
そのニューロエンコーディングという手法を使えば、「わかっちゃいるけどやめられない」を「わかったらやる・やめる」に変えられるらしいのです。
まあ、そうかも知れませんし、そうなんでしょうけど、でもやらない人・やめない人って、とどのつまりは、心底「やりたい」とか心底「やめたい」と思っていないんでしょ?って思っちゃうんわけですよ。
(薬物依存とかギャンブル依存はもうその次元を越えてしまっているようですけど)
だから、私は「知識豊富で頭の回転の良い、言い訳上手な人」より、「知識豊富でなくとも、頭の回転はさほど速くなくとも、成長意欲のある人=自己革新する人」の方を友人としても仲間としても選びます。
そもそも、ニューロエンコーディングをしようと思う人は成長意欲のある人でしょうし。