「ご機嫌洋品:スピングルムーブのスニーカー」
2011年の震災後の節電対策の一環としてのクールビズが発端となり、会社にもチノパンやポロシャツを着ていくようになった40代後半くらいから、チノパンとポロシャツは仕事着っぽく感じるようになり、普段着にはジーンズにTシャツやニットなどを好んで着るようになりました。急激にカジュアル化が進んだ印象です。
そこでジーンズスタイルに合うスタイリッシュなスニーカーが欲しくなり、Ptrickあたりから合わせ始めるのですが、色々探している時に目に入ってきたのが、Spingle Moveのカンガルー革を使った真っ赤なスニーカーでした。
決して安いものではないので、ホイホイと買うわけにはいかないのですが、ソールが足裏に吸い付いているような履き心地とスタイリッシュなフォルムに魅せられて、以来ずっと愛用しています。
国産(広島で製造)であり、すり減ったソールの修理もできるというのも魅力的です。