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「主客合一とメタ認知と非連続成長」

先日、以下の「問いをもって暮らそう」という記事を紹介したSNSに、「AIではなく師匠と呼べる人との対話を通じて”主客合一”など様々な事を学ばせてもらっている。」というコメントを頂きました。

はじめて聞く言葉だったので、早速Chat GPT4にその概念について聞いてみました。

主客合一(しゅかくごういつ)とは、主体と客体が一体化するという東アジアの哲学的な概念です。これは、観察者と観察される対象との間の区別がなくなる状態を指します。この考え方は、主に禅や道教、儒教の文脈で用いられ、内外の区分が消失し、全てが一つに統合される瞬間を表します。たとえば、美術や武道などの分野で技術や形式を超えて、行為者がその行為に完全に同化する境地を指すこともあります。この概念は、西洋哲学の「主体と客体の二元論」に対するアンチテーゼとも言えるでしょう。

Chat GPT4

また、Wikipediaによれば、

主客合一(しゅかくごういつ)とは西田幾多郎によって提唱された哲学の概念。個々の人間としての主体が客体を認識する場合にそれと合一するようなことを言う。主客合一となる場合には、人間というのは純粋経験が最も大きくもっとも深く現れた状態ということでもあり、これが愛している状態でもあるわけである。愛するということが主客合一となるというのは、愛するというのは自身が対象と合一するということであり、たとえばある人間が花や月や子供を愛するというのは、その人間はそれらと合一している状態であるためである。そして主客合一となっている状態ならば、主体にとって客体というのが独立した状態であったとしても、客体に利害が発生したならばそれは主体にとっての利害としても感ぜられるということである。

Wikipedia

なるほど。これは要するにレベル2以上のメタ認知の獲得と向上や成長力発揮の理論やアダム・グラントの「Give & Take」を哲学的な概念に昇華させたもので、スティーブン・コヴィーの「7つの習慣」やキャロル・ドゥエックの「マインドセット」の成長メソッドをエンドースする概念・思想だなと。

つまり、東洋思想に西洋思想が追い付いてきたということかも知れませんが、日本人がそれにまだ気づいていないというのが残念ですね!

しかし、それがどうであれ、これからの時代を牽引していく概念・思想であることは間違いないでしょう。

「主客合一」、いいですね!

#主客合一
#ご機嫌に暮らす
#誇りを持って生きる

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