「日々の選択:履物」
ご機嫌でいるためには健康であることが大前提ですが、特に病気はなくとも加齢に伴って衰えて困るのは足腰ということでしょう。(まあ、どこならいいってものでもありませんが、動けなくなったらどうにもこうにもなりませんし)
何も履かないのが一番いいのでしょうが、そうもいきませんので、何かしら履くことになります。その際、できるだけ、足腰の健康とオシャレを両立した選択をしたいものです。
もしかしたら参考になるかもしれませんので、私の日々の履物をご紹介します。
足腰の健康において意識していること
鉛直姿勢で立つ歩く走る
踝重心で姿勢を作る主要な関節を鉛直線上に並べて立つ(重力に対して前後左右に無理無駄がないように)こと、歩くこと、走ること。
土踏まずの外周を使って足を運ぶ
下図のように踵から土踏まずの外側を通って小指母指球から親指母指球に荷重が移っていくように足を運ぶこと。
履物の選択
ゴルフやスキーなどにおける専用の履物以外は、特に衝撃吸収機能のないもの買い、手入れをしながらを履くようにしています。
家にいるとき
原則裸足で、近所に買い物等で外にでるときは雪駄を履く。ランニングするとき
ベアフットシューズを履く。ジムでトレニーニングするとき
屋内用に同型のベアフットシューズを用意して履き替える。ゴルフをするとき
専用のゴルフシューズに履き替える。
ただし、ソールの柔らかいものは選ばないし、中敷はカチカチのものに換えます。(柔らかい芝の上を歩くのに、傾斜の変化に鈍くなってしまう。)休日に出かけるとき
ゴルフへの行き帰り含めて、レッドウィングのショートブーツやスピングルムーブのスニーカーなどを履く。
あまり脱着がなさそうなケースはレッドウィングのワークブーツを履くこともあります。いずれにしても着ているものに合わせて選択します。会社のオフィスに仕事で出かけるとき
スーツに合わせて、レッドウイングのポストマン、ベックマンのショートブーツ、オールデンなどのビジネスシューズを選んで履く。
なお、雨が激しく降っているときには、ゴム製ですが革靴に見えるレインシューズを履きます。
ただ、鉛直に立ちやすく、足裏の重心移動を感じやすい(踵と指先の高低差の小さい)レッドウィングの靴を選択してしまうことが多いです。