Ichiro Shoda @HERP ,inc.
京都大学法学部卒業後、リクルートに入社。SUUMOの営業を経て、リクルートホールディングスへ出向。エンジニア新卒採用に従事する。その後、エウレカに採用広報担当として入社し、同責任者に就任。2017年3月、株式会社HERPを創業。
最近の記事
- 固定された記事
- 固定された記事
マガジン
記事
海外HRTechサービスから日本での機会を考える - eightfold.ai(AI-Powered Talent Intelligence Platform)
第6回はUS HRTech領域でも注目を集めている、「eightfold.ai」について見ていきます。公開された情報が少なく、私の想像により補っているところも多いですがご容赦ください。 「eightfold.ai」は、特定の企業が関わる全ての人材データを一箇所に集約し、その解析を通じて採用・社内移動等に活用をするサービスです。2021年10月にSoftBank Vision Fund 2のリードにより、$220Mの調達を実施しています。 <想定している読者(こんな方に読んで
海外HRTechサービスから日本での機会を考える - CaptivateIQ(no-code sales commission platform)
欧米のHRTechサービスを研究し、日本での可能性についても示唆を得ようという本企画。第四回はインセンティブ自動計算サービスのCaptivateIQをチェックしていきます。給与計算におけるインセンティブの計算に特化したSaaSソフトウェアです。単体SaaSとしては日本にまだないサービスだと思うので、日本での展開を妄想する題材として適切かと思い、このサービスを取り上げてみました。 前回同様少し古いですが、CaptivateIQのコンセプト動画をこちらで紹介しておきます。 <
海外HRTechサービスから日本での機会を考える - Lattice(The People Management Platform)
欧米のHRTechサービスを研究し、日本での可能性についても示唆を得ようという本企画。第三回はタレントマネジメントサービスのLatticeをチェックしていきます。タレントマネジメントサービスは社内の目標管理・個々人のパフォーマンス管理・1on1の管理等、組織戦略全体をマネジメントするためのサービスです。Latticeはリモート環境でもスムーズな組織戦略を実行できるというメリットを訴求しコロナ禍において利用企業を拡大しています。日本においてもメジャーなサービスとなってきており、