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#16賃貸マンションの営業って(土木作業員からコンサルタントになった話 土地活用編⑧)

皆さんまたまたご無沙汰してます。 
新年度2ヶ月過ぎましたがいかがお過ごしでしょうか?

筆が遅く、前回のnote内容を確認しないと、土地活用編も進められないほど、記憶が曖昧です。
現在のコンサルタントに至るまで、書き切れるか不安ですが、皆様よろしくお願いします。

前回のnoteはこちら

土地活用の営業って

土地活用とは、土地を「貸す」「売る」「建てる」ことによって、収益を得ることです。

「貸す」の事例

・月極駐車場を自分で経営する
・タイムズの様な企業に一括して貸す
・住宅用地として貸す
など、土地を他者に貸し、賃料収入が得られるということです。土地の所有権を有したままインカムゲインを得られます。

「売る」

言わずもがな、土地の売却し、売却益(キャピタルゲイン)を得ることです。
土地を他者に所有権を移ります。

「建てる」

・ビルを建築し、不動産管理事業でテナント賃料
・店舗を建てて、企業に一括で貸して、賃料を得る
・アパート、マンションを建てて、家賃収入を得る

などが土地活用と呼ばれます。  

この中で私の仕事は、、、

「地主さんにマンションを建てて頂き、家賃収入を得られるよう、事業計画する」仕事です。

「事業計画」ってカッコいい響きですが、早い話、マンションを建ててもらうことです。

マンション建てる人いるの?? 
と思われる方もおられますね。 
結論「結構おられます」
なぜなら、地主さんには悩みがたっぷりなのです。
「相続税」
「固定資産税」「都市計画税」
などなど土地を維持するだけでは、財産が目減りするのです。そのあたりのお話しは次回以降にいたします。

どうやって営業するの?

私が土地活用営業してた時代は、ネットも今ほど普及していませんでしたので、SEO対策やMAみたいなデジタルマーケティングは皆無でした。
ではどうやって?

それは、「飛び込み訪問」です。
皆さんイヤなイメージしかありませんよね?

そんな、皆さんが想像通り、イヤな仕事に、人見知りの私が配属されました。
この当時は、まぁ一年営業やってダメなら辞めようと考えておりましたから、ある意味割り切ってました、

トイレ内で人事発動した店長からも「まぁ数年客先でお茶飲みしてていいから」と殆どノルマはありませんでしたから、気も楽でした。

とはいうものの、営業配属後半年は、先輩社員に同行営業です。
同行営業するとわかった事があります。

勿論、営業スキルやトークは凄いのですが、売っているものが「マンション」であり、一件の契約が数千万から億単位の商材ですので、むやみやたら飛び込み訪問はしません。

お客さん(地主さん)がそんなにいませんので、先輩の仕事の半分はサボっているのです。

うーん、営業って楽じゃん!
とおバカな私は考え始めました。
「これなら1人でも出来るわ」と勘違いし、私半年の同行予定を、1ヶ月で自分で訪問をしたいと店長に申し出ます。

そんなこんなで、ちゃんと教育を受けず、飛び込み訪問営業が開始です。

その後の奇跡の様なお話しは次回へ
最後までご覧いただきありがとうございます。

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