コンサドーレの応援で東京日帰り
※厳密には昨日の出来事となります。ご了承ください。
昨日はJリーグの試合を観ました。それも応援している北海道コンサドーレ札幌からしたら、アウェイでの開催です。ま、アウェイの試合観戦は年に2~3回やっているので、特段珍しいことではありません。
でも、今回は
日帰りです。また、それを決めたのは、二日前の31日金曜日の夜でした。
北海道内では地上波でテレビ中継もあるので、わざわざ現地に行かなくても試合は見れますが、北海道コンサドーレ札幌が負けることが続いている状況だからこそ“応援しているチームを後押ししたい”という気持ちが強くなったし、航空会社のマイレージを使ってタダで東京まで往復できるうえに、金曜夜の時点で希望する便に空席があったこと、試合開始時刻13時という条件などが重なって、急遽行くことにしたわけ。
ちなみに、一番高くついたのは試合のチケット代でした。ゴール裏で3700円って、ずいぶんと強気だと思いました。数年前まで2000円くらいだったのに。
行くと決めたら、あとは実行するのみ。
当日は朝4時に自然に目が覚め、歯を磨いて顔を洗ったら、レプリカユニフォームを着たり応援グッズをまとめて、5時過ぎには家を出ました。近くのバス停から空港連絡バスに乗り、6時50分には新千歳空港に到着。手荷物検査を済ませてから搭乗口近くの売店で弁当とペットボトルの水を買い、搭乗案内を待つまではちょっと睡魔が襲ってきました。
搭乗案内があって飛行機に乗り、定時にプッシュバックが始まって、すぐに離陸。羽田空港にも定時に着陸しそうだったところで
ゴーアラウンド。周回したため30分遅れで着陸したのでした。
さあ、急げ。羽田空港からスタジアムのある飛田給駅までは複数の経路がありますが、どれも一時間ちょっとかかることがわかったので、今までも使ってきた品川・新宿経由にしました。乗り換え検索サイトの解を出しておきます。
スタジアムに着いたのは12時少し前。
指定した席に荷物を置いて昼食を買い求め、東京在住の知り合いサポーターや姉夫婦と挨拶し、試合開始直前に席に戻って、あとは試合内容に一喜一憂し、最後は・・・ショボーン・・・の結果になりましたとさ。
勝てないチームに対して思うことはあります。ただ、このチームは、サポーターが手を差し伸べないとダメになる、自分はそう考えています。
サポーターができることって、試合を観る(DAZNの試合をBGM代わりに流すだけでもいい)、運営ボランティアに参加する、パートナー企業の商品を買う・お店に行く、そうやってコンサドーレの価値を高めることはできます。
できる範囲で、やっていきましょう。
負けを引きずる余裕はなく、今度は空港へ急ぎ向かいます。
これも乗り換え検索サイトで知恵を拝借し、結果は往路と同じ経路にしました。
京急線品川駅ホームで羽田空港行の乗車列に並んだときに「ふう・・・」と、ようやく一息つくことができ、焦る気持ちもなくなりました。そして定時にやってきた羽田空港行快特に乗って、夕方5時少し前に羽田空港に到着。空港内のレストランでハンバーグステーキとライスのまともな食事を摂ってから手荷物検査を受け、あとは帰りの飛行機の出発を待つだけになりました。が、悪天候で出発が30分遅れ、新千歳空港も30分遅れて着陸し、空港からの連絡バスは便数が少ないため待たされ、帰宅は夜10時30分を過ぎました。
勿怪の幸いは、傘を差さずに済んだこと。スタジアムは屋根の下の座席だったので雨があまり当たらず、試合終了後は雨がやんでいた一方で、羽田空港行快特乗車中に急にゲリラ豪雨に突っ込んだ感じで、折り畳み傘は使わずに済みました。
ということで、Jリーグの試合観戦のためだけの日帰り遠征をやってみました。皆さんの参考になるかどうかわかりませんが、今後の遠征計画の一助になれば嬉しいです。
それはさておき、翌日の今日になって疲れがドッと出てます(苦笑)。応援は体力をつけなきゃなぁ・・・。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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