一日に自己紹介を2回
その1:お昼からラグビー・ワールドカップ札幌会場のボランティアの説明会に行ってきました。
受付を済ませて誓約書を提出し、担当者からボランティアの概要の説明があったあと、8グループに分けた人同士で簡単なゲームをすることになりました。これをするのは「初めて会った者同士での連携を図るため」という意図があってのこと。自分は6人(男3、女3)グループになり、最初に
簡単な自己紹介をしました。
そのときに自分が
「普段でもコンサドーレの試合運営のボランティアに参加しています」
と言うと、一人の女性から
「私、試合を観に行くんですけど、あなたのことを見かけています」
と言われてしまいました。
一試合あたり約70~80人がボランティアに参加するし、観客からしたらスタッフ個人個人の顔とか覚えていないものだと思うのに、参加回数が多いと覚えられてしまうようで、それは、それで、それなのかと。
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その2:夕方は派遣会社のコールセンターでの仕事の面接に行ってきました。
起業する考えは捨てていないけれど考えが煮詰まっていないので、当座は別なことをして働くことにしたわけ。コールセンターには十年以上いて苦汁を飲まされたというのに、選ぶ仕事はコールセンター。意志の弱さに“負け組”感を持ちつつ、ここでも自己紹介のような話を担当者にしました。
担当者が
「この仕事の場合、派遣先が△△になります」
と言うので、自分は
「(採用試験を)受けて落ちました。当時はコールセンター未経験だったので」
そんなやりとりが数度。
担当者からは「過去の話なら関係ない」と言われたけれど、一度落ちた会社に別な身分で行くというのは、なんか、なんだか、なんだかなあ。
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一日に2度、初めて会う人と話をするというのは緊張感が伴って、いつも以上に神経をすり減らした感じでした。帰宅してしばらく時間が経過した今も疲労感が抜けていません。まあ、過去にも経験があることだし、一晩寝れば回復するはずなので、あまり心配はしていません。
あとは、その2の働くための面接がこれで終わりになればいいと思いつつ、思いつつ、思いつつ。