鼻が詰まっただけで
人間はやる気をなくす動物のようで。
鼻が詰まるようになって息苦しくなったのが12日夜くらいから。と同時に、粘性の低い鼻水が左の鼻の穴から垂れるようになり、ティッシュで吸わせたりズズズッとすすったりして、なんとかしようとしていました。風邪の初期症状と思った自分は、常備している風邪薬を飲むことで対処しようとしました。
そして翌13日。起きて体温を測ると『35.8』と出たので、熱が出ていないことに安堵しつつ、実家へ行って母親と一緒にイベントに出かけたまでは良かったけれど、その最中も鼻水はときどき出る状態で、母親からティッシュを渡されることもありました。
その後に母親と別れて帰宅してから、その夜からまた鼻が詰まる状態になりました。そうすると息苦しくなって、食べる・トイレ・お風呂はできても、それ以外は何もやる気がおきなくなったのです。そこで再び体温を測ってみると『35.9』と出たから、平熱なのは安堵しつつも、だからといってやる気がおきるはずもありません。なので、夜9時半過ぎに寝ることにしました。そうなると不思議なもので、最初は寝つけなくても30分くらいで自然と寝てしまったし、7時間後の朝5時には自然に目が覚めるという、人体の神秘みたいなことをちょっとだけ感じました。
昨日14日も毎食後に薬を飲んでいたからか、午前のうちに鼻水は出なくなりました。そうすると不思議なもので、やる気はいつもどおりに戻って床屋にも何ら問題なく行って戻ってきました。
それは今日15日も同じ。鼻水はピタリと止まり、詰まった感じもすっかり解消したので、風邪はすっかり治ったと思っています。ただ、口で呼吸をしていた関係で唇は荒れてしまい、ときどき意識して舌を使って舐めています。
今回は熱が出ずに済んだのですが、油断したらもっとひどい風邪を引いてしまったかもしれなかったので、今後も気をつけなければいけないと如実に感じたのでした。とりあえず、しばらくの間は市販薬を飲んで耐性をつけるつもりです。そのための薬なのだから。
くわばら、くわばら。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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