室内を乾燥させれば、という仮説
毎月20日前後に床のフローリングのワックスがけをすることにしているので、今月は今日その作業をしました。
直近の2回は、冬なのにワックスの乾き具合が「悪くない」と思えるほど、順調だったことを書きました。
https://note.com/f_yoshihiro/n/n76fa41a159a9
https://note.com/f_yoshihiro/n/ne490af5fc3a1
ワックスは低温と多湿だと乾くのに時間がかかるのになぜ・・・?と考えていたとき、ストーブを焚いていたことと、室温設定を普段より上げていたことを思い出し、ひょっとしたら
室内が乾燥するとワックスが乾くのではないのか
と仮説を立てて検証することにしました。
そこでまず、ストーブの設定温度を普段の20度から2度上げて22度にしました。しかも、朝起きてすぐの6時から温度を上げました。温度を上げておけば、普段よりも室内がより一層乾燥すると思ったからです。で、二時間後の8時から作業を開始しました。
ワックスがけの作業自体は毎月同じで、寝室として使っている部屋の家具を移動させてワックスがけを行い、乾かす間に家具の埃を取り、ワックスが乾いたのを確認して順次移動させ、リビングのワックスがけを行う・・・という手順です。
ただ、今回は寝室として使っている部屋のワックスがけをしても扇風機はすぐに回さず、5分程度、ワックスが乾く様子を確認してみました。すると、先月と同じようにワックスが乾いていく感じでした。扇風機を回さなくても問題なさそうに思ったけれど、念のため扇風機は回しました。さらに、外壁にあたる場所のあたりでの結露もさほど起こっていませんでした。
また、家具を移動したあとでリビングのワックスがけを始めると、寝室として使っている部屋と同じようにワックスは乾いていったものの、窓のすぐ下と、外壁にあたる場所のあたりでは、やはりというべきか、結露ができてなかなか乾きませんでした。
なので、結論づけるのは早計かもしれませんが、
室内を乾燥させればワックスが乾きやすい
という仮説は正しかったようです。
灯油単価が100円を超えている状態でストーブをガンガン焚くのは正直やりたくないですが、月に一度だということと効率を考えると仕方ない・・・と、割り切りながらも嘆いています(苦笑)。
ともあれ、冬期のワックスがけは低温と多湿で悩みながらやってきたしたが、なんとか解決の糸口が見つかりました。見つかったところで冬が終わるのが、やや残念ですけど。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?