「ドン」

毎月10日前後に献血していることにしているので、今月は今日行ってきました。Jリーグの試合日程や勤務シフトの関係で少しずれましたが、来月は10日に近い日で献血できそうです。
受付と問診で問題がなかったため血液検査になり、それも問題なかったため採血になりました。

採血担当の看護師さんは膝に毛布を掛けながら
「時間が70分くらいかかります」
と言って遠心分離機を稼働させました。さらに温めて丸めたタオルを持ってきて
「手で握っていてください」
とお願いされました。
これ自体は過去にも何度も経験があります。血液の出方が悪いときに毛布で体温が上げるだけでなく、温めたタオルを持たされて血流をよくすることで、採血時間短縮を狙ってのことのようです。

ただ・・・、そうなると眠くなるのですよ。

体温が上がるうえに採血中は身体が動かせないし、昨日はまちのミライ・サポーティングスタッフの1人としてプレミストドームに一日中いたので、今日になって疲労がどっと出てきていました。さらに、献血ルームに行く前は札幌中心部で生活雑貨の買い出しで百円ショップを中心に回っていたので、献血ルームに着いた時点でもう疲れていました。
身体が疲れていて、体温が上がって、採血ベッドから動けないので、

いつの間にか頭がもたげて、指先の力が抜け、握っていたタオルが床へ・・・。
「ドン」

床に落ちた音で自分は眠気が覚め、採血ベッドから離れていた看護師さんも駆け寄ってタオルを床から拾い
「タオルは取り替えますね」
と言って、ぬるくなっていたタオルから熱々のタオルに交換される羽目になりました。
それでも今日は血液の出が悪かったようで、採血時間は普段よりも10分程度余計にかかっていまったのでした。雨が降って体感温度はかなり低くなり、自分は長袖シャツに薄手のジャンパーを羽織ってきたものの、それだけではダメだったみたいです。
来月はもうちょっと採血時間を短くしたいなあ。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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