クリスマスはネットとラジオの中
そんなもんですよ。
今日はクリスマスイブ。といったって、自分はいつもの時刻にいつものように家を出て、いつものように自宅最寄り駅からいつもの地下鉄に乗って出勤し、いつものように仕事をして、夕方6時過ぎに退勤しました。
駅構内や地下鉄車内にクリスマスの装飾があるわけでもないし、乗客の中にサンタさんもいないし、いたって普段の平日の夕方ラッシュ時でした。ただし、クリスマスケーキやフライドチキンを持っている人が少しいたので、普段と違うクリスマスを感じましたが、それだけでした。
帰宅前に立ち寄ったスーパーはクリスマスっぽい装飾をして、フライドチキンやケーキやドーナツを並べていましたが、自分が買ったのは半額シールが貼られていたホッケでした。ホッケに半額シールが貼られていたからホッとケなかった、というダジャレを含め、安く手に入るほうを選ぶほうが得だと判断してのことです。
明日以降になれば、フライドチキンに半額シールが貼られているかもしれないので、もしそうなったら買うつもりです。
帰宅してテレビをつけても、特番っぽいのは放送していてもクリスマスっぽい内容でもなかったので、テレビは消してラジオに切り替えました。ラジオなら毎年恒例のチャリティー番組を放送しているからです。
以前は放送局を解放して募金を受け付けていたし、夜通し開放していたのでそのまま朝まで過ごしたこともありましたが、今はどちらもやっていないので静かに家で聴くのみです。
ベテランのアナウンサーが話しかけ、札幌在住のミュージシャンがギターで弾き語りをするという内容が、バカ騒ぎしない分、イブの夜には逆に似合っている感じがして
「クリスマスっぽいなあ」
と思ってしまいました。
あと、毎年恒例になっているのが、サンタクロースの追跡です。ネットで『サンタ追跡』と入れて検索をかけると、アメリカ軍とカナダ軍が全力で追跡している様子が出てくるし、航空機のレーダーサイトでも表示が出てきます。なので、サンタクロースを見つけて
「やっぱクリスマスだ」
と一人で悦に入るのでした。
しかし、パソコンのディスプレイから目をそらすと、そこは普段の家の中。クリスマスの「ク」の字もない、いつもの空間が広がるだけ。ま、明日が仕事だから、それで別に問題は起こらないのです。
でわ、そろそろ寝る準備をするとしますか。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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