揚げ物に挑戦 7回目
https://note.mu/f_yoshihiro/n/n52c96741db0d
の7回目。
メンチカツ、イワシフライ、春巻、コロッケ、豚ロース、餃子を揚げてきて、今回は2回目のイワシに続く魚類のフライに挑戦してみました。
銀ムツ、もしくはメロ。自分にとっては初めて見る魚の名前でした。
スーパーでたまたま見かけて、値段の割安感で選びました。なので、スーパーではこれがどんな魚なのか知識が全くありませんでした。店員に聞いてみることも考えたけれど、次の瞬間には「揚げて食べればわかるだろうに」という心の中の判断で、かごに入れてしまいました。そうなると“恐る恐る揚げ物をする”というより“何を選んで揚げてみるか”で、食材を選んでいるような感じになっています(苦笑)。
揚げる方法は従来と同じ。底の深いフライパンに油を1cmくらい入れて、中火以下で慎重に揚げていきます。頃合いを見て上下をひっくり返すのも従来と同じ。
パン粉が白くないので揚がっているのかいないのかわからず、トングで持ってみて衣が硬くなっているか確認する必要がありましたけど、だいたい10分程度で揚がりました。
揚がってから二つに割ってみると、中からは白い身が見えました。これで白身魚だということを初めて知ったのでした。
味も白身魚そのままで、非常に淡白でした。でも、今まで食べてきた白身魚の味とは微妙に異なるような気がして
「たぶん、今日が初めてじゃね?」
とも思いました。白身魚のフライはどこかの食堂の定食や持ち帰りの弁当で食べたことがあるけれど、それらの身の厚さや食感が違うように感じました。どこがどう違うのか問われても言葉ではうまく説明できませんが、何かが違いました。
食べ終わってからネットで銀ムツを検索してみたら、正式名『マジェランアイナメ』と出てきました。南極周辺の深海に生息していて、1980年代からギンダラの代わりに輸入されているのだとか。その写真も見つけましたが、深海魚だからか少しグロテスクだったので、画像やリンクを貼るのをやめました。気になった人だけ検索してみてください。
自分は食べてからグロテスクな姿を知ったので、
「この姿で淡白な身とは想像つかない」
と今も驚いています。人は見かけによらないということの一例でしょうか・・・、あ、人じゃなくて魚だった(自爆)。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
ここから先は
¥ 100
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?