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東京オンリー

本当なら、この中に入っていたのに・・・。

ルヴァンカップ決勝戦 アビスパ福岡対浦和レッズ

今回、予約したホテルは国会議事堂にも近い場所にあります。東京のど真ん中でありながら、たまたま安かったので予約したら、19階の見晴らしの良い部屋でした。ま、窓から見えるのは建物ばかりですけど。

都心センターホテル19階からの眺め

こんな高級ホテルに泊まることなんてそうそうないと思いながら、朝は9時までのんびりと過ごし、チェックアウトしたあとは一番上の写真のとおりに国立競技場へ行ってみました。応援している北海道コンサドーレ札幌ではないのが歯がゆいところです。
応援しているコンサドーレが試合に出ないので、昨日に引き続き東京都内を巡ります。そのために、昨日のうちに東京メトロ24時間券を買いました。

ここからは個人的な趣味で巡ることになりますが、隠しテーマとして『東京オンリー』を写真に撮ってみました。
まず一つが、赤坂プリンスクラシックハウス。

韓国併合時に設立された李王家の東京邸として建てられたもので、現在はレストラン等として使われているようです。その雰囲気からか、ウエディングドレスとタキシードを着た2人を偶然見かけました。

そのあとは新宿へ。新宿は池袋に次いで何度も行った場所です。そして、新大久保で韓国人と韓国語で話すこともしました。韓国人の彼も故郷の春川(チュンチョン)に帰っているので、新大久保では誰も会うことはありません。
その新大久保は相変わらずの“国籍不明”感があり、日本語と韓国語がまさにチャンポンで聞こえました。ちょうどお昼どきだったので、空いているお店を探したら、初めて入るお店でした。

お店ではビビンパを注文したのですが、石焼きではなかったところにやや不満でした。
なお、写真を撮ったあとにコチュジャンをかけています。

新大久保から副都心線と千代田線を乗り継いで御茶ノ水へ行きました。というのも、ここにも戦前までに建てられた古い建物があるのです。

山の上ホテル。
著名な作家が利用したことで有名だそうですが、新聞報道が出るまでは知りませんでした。閉館になるので取り壊されるとは考えにくいですが、いつそうなってもおかしくないので、今回立ち寄ってみました。

それから、御茶ノ水には東京を象徴するような景色があると思います。それが、神田川に架かる橋から見える御茶ノ水駅の景色です。

駅の先で線路が立体交差し、地下鉄が川に架かる部分だけ出ているという様子。
複数の路線が造られ、立体交差し、便利なネットワークを形成しているのがぱっと見てわかるので、東京の鉄道網を象徴しているかのようだと思います。
なお、ここでは外国人もカメラを向けているひとが複数いました。考えることは同じなのかもしれません。

それでは、夜の便で札幌に帰ります。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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