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鹿嶋からの帰路

えっと、主目的だった北海道コンサドーレ札幌の試合の様子については、公式の動画を貼るだけにします。

https://youtu.be/IvBmYGmNn90
試合終了直後、札幌ゴール裏はしばし沈黙で、誰も、何も、言葉を発せず、拍手も、ブーイングもない。そんな光景は初めてでした。
リーグ戦8連敗。このまま一年が終わりたくはないけど、浮上のきっかけが、ない。
試合後にカシマスタジアムから乗った高速バス車内では、喜ぶ鹿島サポと落ち込む札幌サポの対比が際立っていました。

夜11時に東京のホテルへ戻り、一夜明けた今朝、ホテルでテレビを見ていると、都知事選挙と同じくらいに「今日も熱中症に注意」と報じていました。ネットの天気予報で30度を軽く超えることを確認したので、ペットボトルに水を詰めてから身支度を整えました。ま、少々懐かしい暑さに思えましたが、それが毎日だと自分も堪えるでしょう、きっと。

それはともかく、気温が上がる前にホテルから出ることにしようと考え、朝9時過ぎにチェックアウトしました。ホテルから5分ほど歩いたJR馬喰町駅から東京駅へ向かうことにしました。しかし、東京方面の電車が発車直後で次が10分後だったことと、反対方向から電車がやって来たので、そのまま乗って 錦糸町→御茶ノ水→東京 という、三角形の三辺を使う乗り換えにしました(わかる人だけ「っくっくっく・・・」と反応してください)。
東京駅で時間調整も兼ねてデパート内での冷やかしと立ち読みなどをして、11時に早めの昼食を摂ってから、11時20分には高速バス乗り場にしばし座って、バスの発着する様子を見ていました。バスヲタだからというのもあるにはありますが、お目当ての成田空港行高速バスは利用者が多いので、乗車するまで待たされるかもしれないから、混雑するなら先に並んでさっさと乗ろうとも考えていたからです。

実際、11時20分発は続行便を出していたので、混雑するけれど乗れないことはない、ということはわかりました。
で、自分が乗ろうとしていた11時40分発は25人程度で想像より少なく、当然のことながら余裕で乗れました。

高速バスが成田空港に着いたのは12時50分ころで、すぐに4階の出発ロビーから1階の国内線カウンターへ行きました。理由は往路で書いたように、LCCはチェックインできる時刻が決まっているからです。

開始時刻まで一時間程度あることを確認して、再び4階へ上がってお土産品を選んだり、5階の展望デッキで飛行機の離着陸する様子も見てました。
そして、13時50分過ぎにまた1階へ下りて国内線カウンターへ行き、キオスクに予約番号を入れると、座席番号が記載された搭乗券が出てきました。指定された座席は

8E

またも3列席の真ん中。往路と同じ結果に“しょぼーん”と思ってしまいました。
予約時に座席指定料金を払わなかったからだし、仕方ないです。なお、予約しなくても窓側が割り当てられることもあったのですが、今回は叶いませんでした。

手荷物検査を受けて、指定された搭乗口「C」へ行くと1階で、バスで駐機場へ向かうようになっていました。

その途中、並んでいる機体を横に見るのが楽しみで、しかも総2階建てのA380もいたから、少し・・・いや、かなり得した気分になりました。

運転席の青いサンバイザーの先にフライングホヌ

ただ、駐機場に着いても機内点検で搭乗は待たされ、10分遅れでドアクローズ、プッシュバックも隣に別の機体が着いてから、離陸は4番め、着陸も約20分遅れました。あげくに、空港連絡バスは係員が「次にしてください」と止められて15分後に乗る羽目になり、帰宅は夜7時でした。
いろいろあったけど、非日常はこれにて終了。明日からまた日常に戻ります。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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