白米と スープと 餃子
昨日の北海道コンサドーレ札幌のホームゲームでは、物販ブースでスープとふりかけのセットが割引価格で販売されると告知がありました。
目的としてはふりかけが欲しかったのですが、ふりかけだけの販売はしていなかったので一緒にスープも買い求めました。これで1000円(税込)は高くないが安くもないと思うものの、利益が廻り回ってチームに還元されると思うので、自分も業者もチームもWin-Winになるための、ほんの少しの手助けです。
それで、昨日買った商品を今日になって食べ飲みすることにしました。ただ、そのときに主食の白米にふりかけをかけること、みそ汁の代わりにスープを飲むことはすぐに決めた一方で、おかずをどうしようか考えてしまいました。
なんでもいいといえばそれまでですが、なんでもいいなら
「コンサドーレで固めてもよくね?」
と考え、コンサドーレ札幌のパートナー企業の餃子にしました。
白米と、スープと、餃子という、組み合わせとしてはあり得ないかもしれません。あり得ないけれど、コールスローの生野菜も付け足して栄養のバランスは取ったつもりです。で、実際に見た目は白と白系と白系で、見た目もあまり良いとはいえませんね。
でも、これが案外悪くなかったんですよ。
餃子と白米の組み合わせは餃子定食と同じだから悪くないし、ポテトスープは淡白な味でそれだけでおいしいからか餃子の味と混ざらず、餃子は餃子で餃子の味がそのままでした。いうなれば、それぞれがそれぞれをリスペクトしているような、サッカーでいうところの『フェアプレー』が自分の口の中でも繰り広げられたということかもしれません・・・いや、違うか。
また、ふりかけの封を切ったら、カツオとシャケの風味が一気に来て、それだけでも食欲というか鼻をくすぐられました。なので、北海道コンサドーレ札幌の応援を通して、身近の良い商品に巡りあえたのは幸せなことだろうと思うのでした。
気持ちは少し豊かになった夜でした。
ごちそうさまでした。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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