おせちは「食べた」扱い
朝のローカル番組では「おせち」に関するアンケートを取っていました。結果は『食べない』が多数派となったので、自分はなんだか意外な感じを受けました。というのも、9月以降におせちを宣伝する通販番組やCMを何度も見ていると“それだけ需要がある”と思ってしまうし、自分自身もおせちを買っているからです。
でも、自分も厳密には『食べない』に当てはまったりして。
実際にはお重に入ったおせち料理を買っています。けれど、食べるのは12月31日、つまり大晦日です。おせち料理を食べて、年越しそばを食べるというのが毎年のことです。そして、元日にはお雑煮と鯛の尾頭つきを食べつつ、オードブルの料理をつまんでいます。
この写真を撮ったのは2023年12月31日であり、2024年1月1日ではないのです。つまり、正月におせち料理は食べていないので、自分も『食べない』になるのかもしれません。
なお、大晦日におせち料理を食べるのは北海道や東北地方に多いみたいです。少しググってみたら「年取り膳」という風習が元になっているとありました。まあ、そこまで考えたことはないし、むしろ“大晦日におせち料理を食べてもバチは当たるまい”というぐらいの、割と軽い感覚だったりします。
ちなみに、来年用のおせちは9月に注文しています。たぶんこれも、今年の12月31日に食べるでしょう。
https://note.com/f_yoshihiro/n/n8f8e1c89c82e
そんなふうに、大晦日の夜から元日の朝にかけてはおせち料理だったりお雑煮だったりと、新年を祝う料理が並びますけど、昼食はパンになったり、夕食はカレーになったりと、新年から普段の食生活に戻ることもしばしばあります。その一方で、今年も去年も1月2日に自分の姉弟が家族を連れて集まったので(来年はまだ未定)、そのときは唐揚げやだて巻きなどが大量に並んだりと、人数の多い・少ないで料理が変わることもしばしばです。
というわけで、おせちは、食べないというより、食べちゃった。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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