採血中に寝ると気持ちいい(笑)

毎月10日ころに献血することにしているので、今月は今日行ってきました。
いつものように受付を済ませ、血圧も血液検査も問題がなかったので、いつものように(さらにいえば、いつもの席で)採血となりました。そしていつものように肘に針が刺さり、遠心分離機が唸りを上げて採血がはじまりました。

すると眠気が・・・。

「針が刺さっている状態で寝てしまったらヤバイ」と思って、寝ないように寝ないように必死に頑張っていたけれど、気がつけば寝落ちしていました。
目が覚めたのは、看護師さんが採血の状態を確認するためにタオルをめくったときでした。採血中は保温と保護のために針が刺さっている部分にタオルをかけて、隠すようなことをしているんです。
目が覚めた自分に看護師さんは

「採血中は何もしないから眠くなるわよね」

と一言。寝落ちした自分を起こさなかったことと咎めなかったあたり、針が刺さっている状態で寝てしまっても問題はない模様でした。自分からしたら「針という危険物が肘にあるのに大丈夫なのか?」と思ってしまいましたけどね。
なお、そのあと再び眠くなることはなく、採血ベッドに据え付けてあるテレビでCS放送をずっと見て、いつものように採血時間約50分で献血は終了しました。

それにしても、採血中に寝るとなんとも気持ちいい(笑)。

献血ルームがビルの高い階層の南側にあって柔らかい日差しが入ってきていることと、暖房も適度に効いていてほんのり暖かく、消毒アルコールがほのかに香る清潔な空間は、うたた寝するには最高です(笑)。病院の待合室も案外眠くなるから、それと同じような感じでしょうか。
来月も採血中に眠くなったら寝ようっと(笑)。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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