20時間くれてやる、おらに自信を分けてくれ
皆さんこんばんは^^
バイト中、小学生の異性に対する反動形成を見てクスクスしているfqqkです。
これからの展開が楽しみです。良い報告ができるように彼にも頑張ってもらいます(指導もしっかりしてます)
前回記事で過去について書かせていただきました。
それから、僕の辞書には「失敗」という二文字は消えて、新たに「磨き残し」という言葉が載りました。
「自信のある過去を創る」ために、まずは日々使う言葉から自分を前に進めるという意識のもと生きていこうと思います。
「磨き残し」是非皆さんも使ってみてください^^
それで、
「過去、差、不確定な未来」に囚われることなく、「自信のある過去を創る」
これをどう形にしようかなと調べていたところ、何やら"面白そうな法則"を発見しましたのでnoteしときます。
◇最初の20時間の法則
ジョシュ・カウフマン(ビジネスコーチ)がカリフォルニア大学の図書館に籠もって研究し、発見したものです。
最初のおよそ20時間だけ、知的に効率的に練習すればある程度のレベルには到達するよ!という法則です。
調べたら、留学などの短期集中プログラムのようなもので活かされていました。
多様な分野で活かすことができるとても可能性のある法則ですね!
彼の書籍もあったので良かったらどうぞ!
たいていのことは20時間で習得できる 忙しい人のための超速スキル獲得術
Personal MBA-学び続けるプロフェッショナルの必携書
一流になるには10000時間。そこそこレベルまでは20時間か、、、。
2013年のted×talkの動画にてこれが紹介されていました。
僕が中1のとき、この法則を知っていたら人生すごく変わっていた気がする。
だって、20時間やったら上達できるかも!って思えたら集中して取り組めそうじゃないですか?
では法則について詳しく見ていきましょう!
1.やりたいこと、挑戦したいことの設定
まずはゴールを決めましょう^_^
・できたら楽しそうだけど3日坊主になるの嫌!
・以前上手くいかず、諦めてしまった。だけど今度こそは!
・何かできるようになりたい。自信持ちたい!
ここでゴールはより具体的にしましょう。
た・と・え・ば
「ギター弾けるようになりたい」
が始めに浮かんだとしましょう。
「ギター弾けるようになりたい」
▶どんな曲?
「初心者向けの曲をギターで弾けるようになりたい」
▶初心者向けの曲?
「スピッツの"空も跳べるはず"という曲をギターで弾けるようになりたい」
▶弾けるだけ?
「スピッツの"空も跳べるはず"という曲をギターで弾き語りできるようになりたい」
と、こんな具合により具体化して"やることを明確に"しましょう!
2.スキル分解
ゴールが決まりましたら、
"ゴールにたどり着くためのスキル分解"をしていきます。
分解したら、
"どの部分が自分のゴール達成にとって重要か?"
を考えます。
そしてその
"重要な部分"から練習
していきましょう!
た・と・え・ば
「スピッツの"空も跳べるはず"という曲をギターで弾き語りできるようになりたい」
を分解するのであれば
・ギターを買う
・ギターのチューニング
・スピッツの"空も跳べるはず"の歌詞と音程とリズムを覚える
・必要なギターのコードを確認(C,G,Am,Dm,F,D,Em)
・コードの指の位置を覚える
・コードを押さえる力の入れ具合を練習する
・ギターの正しいフォームを練習
・曲を構成しているコードのパターンを覚える
・弦の弾き方を練習する
・スムーズなコードチェンジ
・指の幅を広げる訓練
・爪をこまめに切る
とこんな感じに分解してみました。
ここから、"何がゴール達成のために重要なのか?"を考えていきます。
ここは人によって差が出るところだと思います。
「自分にとって」で考えてください。
僕は手が小さく、ギター初心者なので
・コードの指の位置を覚える
・コードを押さえる力の入れ具合を練習する
・ギターの正しいフォームを練習
・曲を構成しているコードのパターンを覚える
・スムーズなコードチェンジ
・指の幅を広げる訓練
に対して時間がかかりそうです。
逆にこれができるようになればもうゴール間近って感じです。
今記事を書いていて
「これらができるようになればゴールまで一気に進めそうなもの」
が各々にとって重要なものなのではないかと思いました。
この中で優先順位をつけるのであれば、
①ギターの正しいフォームを練習
②指の幅を広げる訓練
③コードの指の位置を覚える
④コードを押さえる力の入れ具合を練習する
⑤曲を構成しているコードのパターンを覚える
⑥スムーズなコードチェンジ
ですかね?
ちょっと不安ですが、これでできなかったらここが間違っていたと分かるはず。
とりあえずこれでトライです。
3.自己修正するために学ぶ
完璧主義者にけっこう多い(fqqkさんとかfqqkさんとかfqqkさんとか)のが、
「よ~し!ギター練習すんぞっ!まずはギターの教科書買ってコードを全部暗記して、それから、、、、」
はあかんのです。
これを問いたい。
「その行為はゴール達成に対して必要なことなのか?」
世の中の多くは非本質的なことだ。と最近学びました。
その話もしたいんだけど、今回の本質は"20時間の法則"なので省きます。
4.練習の邪魔になるものは取り除く
環境整備って大切ですよね。
あなたにとって、超絶集中出来る環境ってなんでしょう?
家にある思い出の品が気になる。
見たい動画が気になる
家族の声が気になる
学校だと他のタスクが気になる
とか。
これらは、あなたがゴールを達成するための雑念です。
※ゴールを達成するためのってこと。その時間においてのってことです
fqqkは毎日9:00から居間にて30分間「今日はこれをやる!」と決めて練習します。
あと40日後に、fqqkの"空も跳べるはず"の弾き語り動画がnoteに投稿されます。
40日後だから、明日5/27~7/5か。
7/5にnote投稿します。
スケジューリングしました。
お楽しみに~
ちなみに、今のfqqkのレベル感としては、
「スピッツの"空も跳べるはず"」の0.5倍速を歌いながら60%くらい弾けるレベルです。
けっこうカスです。
よろしくっ!!!
5.少なくとも20時間は、やる!
やりたいと思ったことはとりあえず20時間やってみましょうというお話ですね。
これで面白くなかったとしても、人生の内たった20時間使って自分の興味関心が明らかになると考えたら安い投資ですよね。
なんだか頑張れそうっす。
ただ、これはビジネスの世界で大活躍している方が実践したからできたのでは?という疑問も拭えていません。
この法則はいろんな人が実験することで"法則"として成り立つのではないか?と考えています。
特定の人に当てはまる法則なんて使えない。
だから、この記事をご覧になっている皆さんにもこの法則を証明する権利はあるわけです。
一緒にやらん?というお誘いです。
おわり
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