#5 今日は木管五重奏の練習に行ってきました
土日は、主にオーケストラやアンサンブルの練習があります。
巷の感染症で活動が縮小しているところもありますが、合奏できる場があるのは嬉しいことです。それぞれの運営の皆さんに感謝したいと思います。
今日は木管五重奏の練習でした。木管五重奏というのは、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、そしてホルンが入った5人のアンサンブルです。
木管なのになぜホルン?と思いますが、ホルンが入るからこその良い響きが生まれるのです。
ここで正直に、そしてとてつもなく残酷なことを言いますが、
木管五重奏でホルンをやるためには、木管の響きに溶け込む、良いホルンの音色が欠かせません。
音色がイマイチなホルンだと、「木管四重奏とホルン」と名を改めたいくらいの差があります。とても残念なことに、一緒のアンサンブルに聴こえないのです。
そのくらい、木管五重奏というのはホルンにとってシビアな編成と言えます。
音色を磨くにはどうすればいいか・・・ホルンを吹く上での永遠の課題でしょう。
わたくしは、いろんなことにチャレンジしてきた結果、今の自分の音色があります。それをなんとか解説していくのが、このnoteの一つの目的かな、と思っています。
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