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イギリスの弁護士たちが性別の生物学的現実を支持する声明

■翻訳:TB

イギリスの弁護士たちが性別の生物学的現実を支持する声明

ナオミ・カニンガム
Legal Feminist, September 28, 2020

 以下の声明は先週の金曜日に『Unherd』で公開された。英国の弁護士や弁護士、あるいは英国と実質的なつながりのある学識者の方で、お名前を追加したい方は、ぜひご連絡ください。


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ジェンダーのセルフID:政府への公開状

 セルフIDを導入するために性別認証法を改正する提案は、現在、正式に取り下げられている (Times, 23 September: “Plans to let transgender people self-identify are shelved”)。しかし、セルフIDは、公的機関や民間機関によって実際に広く実施されており、そのような政策に対するいかなる質問も、ますますヘイト的なものであるとの枠をはめられている。例えば、先週の土曜日に公表された自由民主党のトランスフォビアの定義を参照してほしい。

▶️ https://www.libdemvoice.org/liberal-democrats-adopt-definition-of-transphobia-65868.html

  私たちは弁護士であり、法学者でもある。私たちの一部は差別法を専門としているが、私たちのすべては、個人的に性別、人種、性的指向、妊娠や出産、障害、年齢、婚姻状況、性別の変更や宗教や信念を理由とした恣意的な差別に反対している。私たちは、すべての人々が尊厳と敬意をもって扱われるべきであり、不法な差別、虐待またはハラスメントから自由に彼らの生活を生きることができるべきであると信じている。

 しかし、私たちはまた、性別(sex)が生物学的なものであり、(人間では)不変であると信じている。私たちは、人間が文字通りの意味で性別を変更することが可能であるとは信じていない。私たちは、生物学的なセックスが物質的な結果を持っていることは自明だと考えている。私たちは、(生得的な)女性とトランス女性を区別する必要がある状況があると考えている。

 私たちは、このようなことを言う必要があることに驚いている。しかし、このような何の変哲もない信念を恥辱と秘密の問題にしようとする努力がエスカレートしている中、私たちは、それが自分たちの信念であることを公にしたいと考えている。

・Legal Feminist

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▶️ https://legalfeminist.org.uk/2020/09/28/lawyers-speak-up-for-the-biological-reality-of-sex/