幸せの定義

ゆずの曲に「幸せの定義」という曲があります。今回はこの曲の良さを紹介します!としても良かったんですが、それはまた別の機会に。今回はこの曲のタイトルにあやかって、幸せの定義についてのお話しします。

幸せを感じる時ってどんな時でしょうか?僕は専ら食べることで幸せを感じます。他にももちろん幸せを感じるタイミングはありますが、この「幸せを感じる瞬間」が、他人に依存している人は実は不幸なんじゃないかと最近思ったわけです。

例を持って説明すると、幸福自己完結型の人は、ゲームをしたり本を読んだりすることで幸せを感じるかもしれません。これは自分が動くことでいつでも幸福を摂取できるので、自分で幸せをコントロールできます。

一方、幸福他人依存型の人は、友達が何かを達成した時、推しが喜んでいる時、恋人がなにかプレゼントをくれた時など、他人が動いてくれないと幸せを感じることができないのです。

当たり前ですが、他人が何かしてくれた時に喜ぶな、という事ではなく、幸せの定義の中に自己完結型の要因も組み込んでいきましょうよ、ということです。

「自分だけじゃ幸せ見つけらんないよ...」と思っているそこのあなた、自己完結型の幸せの定義として「基本的に小さな幸せで良い」というものがあります。さらに言うと「他人に理解されなくてもいい」なんてのもあります。どんなヘンテコで少しの幸せしか摂取できなくとも、あなたがほんの少しでも幸せを感じ取れればいいのです。実はあなたの身の回りに沢山幸せが転がっているかも...?!

なんて偉そうに講釈を垂れてますが、僕もどちらかと言えば他人依存型幸福摂取人間なので、みんなで自己完結型に少しでも寄っていけるといいですよね。

ちなみにゆずの「幸せの定義」の中でも「音の出てないテレビを見てるのが好き」という何とも理解し難い幸せの定義が出てきます。これを機に是非聞いてみてください。いい曲です。

ってハナシ。

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