明日やろうはなんとやら
明日やろうは馬鹿野郎。よく聞く言葉の並びですよね。
「明日やろう」というフレーズを聞いただけで「馬鹿野郎」だと断定するのは尚早なのでは?と毎回思います。
第一、明日やると決めてる時点ですごいことなのでは?人間決断するのが1番ストレスかかるらしいので、何かを決断してる時点で褒めてあげたいなと思うわけです。
何より明日やると決めて実際に実行に移せれば、それは「有言実行」という称賛に値する行為に成り上がるのでは?かなりすごいことなのでは?と。
なんて考え方できる人間がいっぱいいたら世の中ハッピーなんでしょうね。反対に屁理屈だらけで息苦しいのかも。
というかそもそも会話なんて脊髄反射でできるもので、「明日やろう」と言う人も「馬鹿野郎」と揶揄する人も、山があったら登る様に、自然の摂理で勝手に口から言葉が出てるんじゃないかと思うんです。ただこんな脊髄反射の何気ない言動に、こじつけで規模の大きいバックグラウンドを見出すのが好きです。
ってハナシ。
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