せいにするのか?おかげと思うのか?
こんばんは。ななえです。
今は、今月のうららもんアトリエ公演に向けてなんやかんやと慌ただしい日々を送っております。
さて、今回のタイトルは、最近改めて、意識していこう!と思っていることです。
特にこの2年は、新型コロナウィルスの世界的感染流行を受けて、多くの人が色々な影響を受けています。
もちろん私も、とても楽しみにしていたことが突然目の前から消えてしまったり、やろうと思っていたことが出来なくなってしまったりもしました。
これまで、当たり前だと思っていた前提がガラリと変わって、今まで、気にもかけていなかったことの有り難さに気付いたりもしました。
そう。
これは、きっともう、誰もがそうなのでしょう。
こんな風に、自分ではどうすることも出来ない事によって、思わぬ影響を受けた時、
『◯◯のせい』と思うより、『◯◯のおかげ』と考えて、良いことを無理矢理にでも探してみよう。というのが、今回の考え方です。
いやいや…無理無理!って、いつものように頭の中で、それを否定したくなる自分がいるのも、確かなんですが、
大人になってから、私が尊敬する人、憧れる人というのは…まぁ総じて切り替えが早いのです。
何でそんなにすぐ切り替えれるのか?尋ねると、
『凹んでる時間が、無駄』
と、もうそれはそれは、サッパリとした回答がかえってきました。笑
何かのせいにするのは勝手だけど、どうせ変えられないなら、おかげって思った方が、その出来事のいい面に気付きやすいよ。
と言われて、はっ!としました。
以前にも書いたのですが、失敗や、しんどかった経験が、後に役立つことってありませんか?
その瞬間は、マイナスに感じるのだけど、時間が経ってから『あの経験があってよかった』と思ったこと。
みんな絶対、あると思うんです。
そこに着目して気付けているかは、人それぞれかもしれないけれど。
何か、一見マイナスに感じる何かが起きた時こそ、これのおかげで、私は何が得られるか?と視点を変えられるようになりたいな。
しかも、出来るならば、私も、先輩方の様に、出来るだけ早く切り替えれる様になりたい!
そんなことを思う、3月なのでした。
さて、いよいよ今月にうららもんのアトリエ公演です。
劇団員5人がそれぞれ書き上げたオリジナルの短編5本のオムニバス公演。
なかなかにオリジナリティ溢れる作品群となっています。
会場の大きさとご時世もあり、各回約10席というミニマム公演となりますが、その分存分に作品を味わっていただけると思います。
いやぁ。初めて自分が書いた物語がカタチになると言うのが、どうもドキドキです。。。
3/21の祝日の回がまだお席ありますので、興味を持って下さった方がいたら是非!
▼ご予約窓口
こうして最後まで、読んで頂きありがとうございます!
それでは、また。