投資初心者がやるべき 株式投資シンプル6ヶ条 第4条 はじめは分散投資を避けるべし!
株式投資の鉄則の一つに「分散投資」というものがあります。
これは、保有する銘柄が1つだった場合、その銘柄が下がれば資産も減ることになります。
そのリスクを軽減させるために行なうのが分散投資です。
有名な言葉に「卵を1つのカゴに盛るな(Don't put all eggs in one basket.)」というものがあります。
1つのカゴに卵を盛れば、カゴを落とした時にたくさんの卵が割れてしまいます。
いくつかのカゴに卵を分けていれば、カゴを1つ落としても、他のカゴは無事です。
株式投資もこれと同じ考えでいくつかの銘柄に分散して投資することが鉄則となっています。
しかし、投資初心者にとっては、銘柄を1つ選ぶだけでも困難なことです。
ましてや、複数所有して管理するのは至難の業です。
なので、はじめのうちは分散投資することは考えず、銘柄を1つ選ぶことに全集中してください。
購入していくうちに、自分なりの投資スタイルが確立されていくのと、資金も溜まっていくので、そうなった時は分散投資することを考えましょう。
そうは言っても、分散しすぎるのは良くありません。
目安としては、資産が数百万円代の場合は多くても3銘柄、資産が数千万代であっても多くて7銘柄ぐらいがちょうど良いでしょう。
それまでは、1つの銘柄にフォーカスしましょう!
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