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身につく学びは授業時間外に
こんにちは。微生物を友達に、フレンドマイクローブ代表の蟹江純一です。
この記事ではスケジュールやメールに関する意識改革について書いていきたいと思います。
この記事→1100文字程度。読了時間2分程度。
【今日書く内容】
・隙間のないスケジュール
・いろんな人からのメール
【隙間のないスケジュール】
今日の考察のきっかけはダイヤモンド社から出版されているジェイク・ナップさんとジョン・ゼラッキーさんの『時間術大全』です。
まだ完読してませんが、GoogleとYouTube出身の2人が時間を大事に使うためのノウハウをまとめた本です。
本書の本筋と合致してるわけではありませんが、人と会う予定で埋まっているスケジュールについて見直すきっかけになりました。
最近は基本的に営業や広報活動、業務提携、資金調達などのためにオンラインや対面で人に会っていました。会う人会う人、大事な方ばかりなので常に気合を入れて挑んでいたので、そんな中ポツリと誰にも会わない日があると正直な話恥ずかしながらその日はかなり気が抜けました。
しかし、そのままではまずいと思ったのです。誰にも会わない自由な日だからこそ本当に重要でやりたいと思っているタスクに集中できるし、すべきだと思いました。
人に会うことも非常に重要ではありますがそれだけでは進まないタスクも多いので。
今まではスケジュール帳には他の人が関与する予定をまとめていて、個人のタスクは別途管理していましたが、スケジュール帳のほうに引っ張られるとゆるみが生じます。なので今後は個人タスクと統合して管理することを試してみます。
【いろんな人からのメール】
メールについても上記と同様のことが言えます。いろんな人とやり取りをしているためメールの処理数も多いのですが、それらの対応を終えると一仕事終えたような錯覚に陥ります。メールももちろん大事ですが、人に会うことと同様メールはあくまで手段であり個人で集中して取り組むべきタスクが消えるわけではありません。
人と会うよりメールの方が記録に残りやすいため達成感が強く、仕事をしている錯覚に陥りやすいように思います。
【おわりに】
上記の2つのことは学生の頃の勉強にも通じるところがあるのではと思いました。授業を受けたり、有名な人の講義を聞くとそれだけで勉強したかのような錯覚に陥りますが、本当に身につく勉強は授業時間外の勉強でした。習い事など他のことでもそうで、結局本当に個人が成長できるのは自主的に時間を設けて集中して取り組んだ時です。
自分が取り組んでいることの本質をきちんと意識して、効果的に成長できる努力を積み重ねていきたいと思います。
本日もご一読いただきありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
蟹江純一