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#98 夫婦関係の難易度の高さを実感する、結婚生活7年目夫婦の現在地

※音声版は以下からご視聴いただけます!

普段、子ども・若者とかかわるユースワーカーという仕事をしながら、5歳と2歳の子どもの子育てもしている私が、仕事や日常での気づきについて発信するチャンネルです。

さて今日は、「夫婦関係の難易度の高さを実感する、結婚生活7年目夫婦の現在地」というテーマでお届けしていきます。


◯ユースワークとなんの関係もない夫婦の話

先日、妻と小一時間ほど、「お互いに考えていること」について話をしてました。

一緒に生活していると、当然ながら相手に対する違和感ってありますよね。なんとなく最近、日常の場面で「ん?」と感じる部分が少し出てきたので、お願いして話す機会をとってもらいました。

結果的には、とてもいい時間になり、「あ〜、なるほど!」「そういうことだったのね〜」という調子で、いろいろ違和感の辻褄があったので、話せてとってもスッキリしました。

なるほど!と思ったことの一つに、「子育て」に対する考え方の変化がありました。妻自身のキャリアに関わるところでもあるのですが、ちょっとだけご紹介です。

◯放課後は家にいて帰りを待ってあげたい。

息子が現在5歳で、1年半後には小学生に進学します。
以前からきいていた妻の希望としては、「下校して帰宅したときには家にいてあげたい」というものでした。

専業主婦というわけではないですが、在宅でできる仕事などに切り替えて、待っていてあげたい。という気持ちがあったようです。妻自身が幼少期、そうして育てられたことが良かったから、そうしてあげたいと思っていたようです。

ちょうどそれが、「●●してあげなきゃ!」という自分の思い込み・とらわれになっていたのではないか、ということをふと思ったようで、それ以外の選択肢についても検討し始めた、とのことでした。

◯絶対変わらないわけではないけど、いつかは変わること

これって結構大きな変化というか、方向性の切り替えですよね。絶対に変わらないとは思っていませんでしたが、今日・明日ですぐに変わるものではないと思っていたので、油断していました。

こうした根本が変化すると、もっと日常的で小さな意識決定や行動の選択って変わると思うんです。今回は話す機会がとれて、その部分の認識のズレが解消されましたが、そこがズレたままなんとなくで進んでしまうとそれは大きな溝になってしまうな〜と思いました。

夫婦関係という、日常を過ごす関係だからこそ、「自分も相手も変化する」ということを前提に、「いま・現在の相手を知ること」に時間をかけられないと、新婚生活をピークに右肩下がりになっていくんだろうと思います。

◯変化を捉えて「応援する」という選択肢

逆に、現在を捉えてお互いの変化を捉えることができれば、その選択や決断を「応援する」ということもできるようになります。

夫婦間で「応援する」ということができれば、共に過ごした年月の分、関係性もさらに深く親密なものになっていくんだと思います。

そのためにも、「リサーチをする」、言い方を変えると、「相手を知ろうとする」をどれだけできるかがポイントになるんだろうな〜というのが、結婚生活7年目、32歳夫婦の現在地です。

現場からは以上となります。

ぜひ、先輩方のフィードバックや体験談をお寄せいただきたいなと思いました。

そんなわけで今日は、「夫婦関係の難易度の高さを実感する、結婚生活7年目夫婦の現在地」というテーマでお届けしました。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
すてきな1日をお過ごしください!

では、また次回お会いしましょう!

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福井 邦晃/在宅主夫マネージャー
おいしいお酒を飲んで、ニヤニヤしながらまた今日も生きていきたいです!