#15 悩んで立ち止まるという機会損失に気づく
人材育成コンサルになりたい、在宅ユースワーカーの福井です。
このチャンネルでは、新卒で教育系NPOに10年勤め、妻の単身赴任を機に5歳と2歳の子どもたちとの父子家庭生活をおくりながら、人材育成コンサルタントになるまでの、日々の仕事や日常での気づきについてお届けします。
さて今日は、「悩んで立ち止まるという機会損失に気づく」というテーマでお届けしていきます。
◯120日目、4ヶ月続けてこられています！
少し肌寒くなってきて、好きな季節がやってきている感じがします。今回で10月になってから30回目のラジオ、ブログになります。毎日ラジオ、ブログを書くようになってから連続120日更新、おめでとうございます。
さいきんも「あれ？これたしか、前回も書いたよな？」みたいなジジイみたいなことも始まっています。(笑)
こういうのって毎日ちがう話だけど、本質的に言いたいことって実は抽象化すると同じだったりすることも少なくないので、自分の知識の引き出しとしてはある程度一周まわったのかな〜というところまできているようです。
◯具象を抽象化して転用できるようにしている
毎日だらだらその日にあったこととかを話しているだけのように感じそうですが、日常にある具象の出来事を伝えるだけじゃなくて、「その話から言えることはなにか」「つまりどういうこと？」っていう風に抽象化してお届けするようにしています。
子育てやキャリアという場面が特定してしまっているので、子育てしていない人は日常の具象の出来事をそのまま自分の日常に転用することって難しいと思うのです。
そのため、「それってつまりどういうこと？」「そこから言えることは何か？」ってことを言葉にして抽象化する。
そうするとその抽象化した事柄を受け取っていただき、さらにそれぞれの日常の具象の場面とどのようにつながっているか、ってことを考えるきっかけになればいいなーって思っています。
そんな構成、コンセプトで一応毎日情報発信するようにしています。
◯書き続けたことによる変化
120回ってことは、4ヶ月やってきたってことです。完全に習慣化していってます。歯磨きってしないと気持ち悪い感じじゃないですか。
別に歯磨きほど、やらないことで気持ち悪さを感じるわけもなく、「書かないと●●できないー」みたいな感じはないですが、一方で、書くことに対するハードルとストレスが極限まで減ってきているというのはあると思います。
ラジオ原稿となるブログを書く前に日記も書いていたりするんですよね。
だいたい日記が400〜500字ぐらいで、10分程度ってところかな。ブログだとだいたい1500〜2500文字ぐらい書いてます。30分〜45分ぐらいかかる時もあります。って感じですね。
それだけの時間はかかってしまいますが、「書き始めたのに書けない」なんてことは基本的になくなりました。文章を書き切るっていうスキルがついた気がします。
さいきん覚えた言葉でいうと、こうして日記を書いたりブログの原稿を書いたりしていると、前日の出来事を絶対思い出すんですよね。
少し前に経験したことを思い出すことを「リトリーバル」っていうんですけど、それをやるようになりました。
おかげで、経験したことをもう一度思い出すことになるので、経験したことが印象に残りやすく、忘れにくくなります。
また、そうやって昨日覚えたての「リトリーバル」っていう言葉を使って、いま書いている、「毎日ブログの原稿を書くことで得られる価値」みたいなこととどうやって関連づけようかな〜みたいな視点で見るようになります。
そうやって、「抽象化して共通点を見つける思考作業」も多くなるので、「あ、これとさっきのあれってつながっている？」みたいなことを見つけるのもさらに上達した気がします。
◯迷うことが唯一の機会損失になる
まあそんな感じですね。やってみると、たくさんやってよかったことに気づけます。というか、せっかくやっているんだから、よかったことを見出さずにはいられないってことですよね。
決断に迷う人がいると聞いたりしますが、どっちが正解とかは本質的になくて、決めた方で努力をして、そっちを正解にしながら生きていく、選ぶ前にはどちらも不正解で、選んだ後に選んだ方を正解にしていくっていうのがリアルなんだろうな〜って思います。
そう考えると、選択肢から選択することよりも、「悩んで立ち止まる」ということ自体が機会損失になりやすい。ということは自覚していたほうがよさそうですよね。
何かしらできるようになってみたいことがある人、一歩踏み出してみたらいかがでしょうか？
そんなわけで今日は、「悩んで立ち止まるという機会損失に気づく」というテーマでお届けしました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
すてきな1日をお過ごしください！
では、また次回お会いしましょう！
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