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故殊能将之先生によるフリッツ・ライバーへの言及は、何度よんでも味わい深い。ライバーの小説を読んだあと(読みながら)先生の文章を読むと、たしかにそうですよね、と言いたくなる記述に出会える。https://web.archive.org/web/20040623212909fw_/http://www001.upp.so-net.ne.jp/mercysnow/Reading/leiber.html
「ランクマーの夏枯れ時」を再読した。ファファードが酔いつぶれてから眠るまでの間に一拍、迎え酒を確保するための動作が入るところ、時間が引き伸ばされるところが気持ちよかった。