こんにちは、税理士のシマです。

ここ何日か、歯医者さんのことを考えています。

歯が痛いかというと・・・

そうではなく、歯科診療所の経営について、考えています。

e-Startという政府の統計サイトを見ると、29年時点で歯科経営者は68,000件あり、その内訳は医療法人14,000件、個人経営54,000件です。

みなさんは歯医者さんによく行きますか?

みなさんの行きつけの歯医者さんには、ユニットと呼ばれる診療台は何台ありますか?

統計を見てみると、40%くらいの歯医者さんが3台なんだそうです。

これは、1時間に3人くらいの診療を行うとすると、1日に24人。

24人を1人でこなすのは不可能なので、歯科衛生士さんの協力の下、同時進行していくとなると、統計通りユニット3台が必要となるようです。

歯医者さんにとっては、このユニットが肝です。このユニットが歯医者さんの経営を支えています。ユニットがなければ、歯医者さんの売上は上がりません。

ユニットの有効活用こそ、歯医者さん経営の肝なのです。

そのためには、まず現状を知らなければなりません。

現状を知るためには、ユニット別の損益を出す必要があります。

ユニット別損益を出すと、色々見えてきます。

実はある社長からの歯科経営について宿題をいただいて、色々調べています。歯医者さんのことを学ぶ良い機会となりました。

そして、冒頭の言葉は半分嘘で、痛くはないのですが違和感がある歯があります。歯医者さんに行かねば・・・


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